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大倉side
久しぶりに
全員集合やなぁ〜
のんびり楽屋へ向かう
大倉「お、やす〜！」
局に入るとちょうど安に出くわした
安田「あ、おはよ〜」
…なんか声小さない？
そんで背もいつもに増して小さない？
大倉「ん、やすどうしたん〜？」
覗き込むと顔色が悪く
苦しそうな顔が見えた
大倉「…なんかむっちゃしんどそうやんか」
安田「せやねん、なんかなぁ
めっちゃ痛いねん…」
大倉「どこが痛いん？」
安田「お腹がなぁ…」
そう言ったところで安の足が止まった
大倉「え、ちょ、どしたん？」
安田「……っ」
喋る事も出来ずにしゃがみこむ
大倉「なに？トイレ？」
ゆっくり頷く安を
「ごめんな、動くで」
と抱えてトイレへ走った
大倉「やす？やす、聞こえる？
トイレ着いたで？」
安田「…ん」
大倉「なに、どっち？
吐くん？下すん？」
安田「ごめ…はくわ……んっ」
大倉「ちょまって、ごめんなっ」
えずきだした安を
大慌てでトイレの前に座らせる
安田「…ひっっ…ん…」
大倉「もうええで、出してまい」
安田「んん…はぁ…」
一回我慢したからか
なかなか吐き出せず
苦しそうに胸をさする安
安田「…っんぇ…うえっ」
大倉「その調子や…」
安の背中をさすりながら声をかける
安田「ひっっおえぇ…
げほっごほっ」
出し切ったのか、
身体が俺の方に傾いてきた
大倉「がんばったなぁ
しんどかったやろ…」
安田「…あっかんわ
むっちゃ…しんどいわ…」
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みさ(プロフ) - にこさん» にこさん、コメントありがとうございます！通知メールがきて驚きました。この話を書いていること自体忘れていました(;o;)すみません、またちょくちょく更新しますね。 (2019年4月10日 23時) (
レス) id: d5c3e44c30 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - もう更新はされないんですか？大野くんの小説が好きだったので更新してほしいです！！ (2019年4月10日 19時) (レス) id: 5d4098590c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさ | 作成日時：2018年6月3日 16時
