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「…う、そ…」
震える瞳で俺を見つめる。
俺はそれに応えるように 見つめ返す。
「本当。
俺は、君の歌声を聞いたあの日から ずっと____」
言いかけると、唇に人差し指が触れた。
それ以上は言うなってことだろう
「…わかりました
めちゃくちゃ嬉しいです
でも…会えなくなります」
「俺がまた、この海に来る。
だから___
あの日のように、
ずっとここで、人魚のように 歌っていて。」
君は人魚姫で、俺が王子。
人魚が王子と結婚できなければ泡になって消えてしまうように、
君も 俺と会わなければ、歌わなくなってしまうだろう
だから…
「…わかりました。
王子様がいつ来てくれてもいいように、
目印として歌ってます
例え何年経とうとも」
そう誓い合った。
お互いに体を求め、抱きしめ合う。
「必ず迎えに来る。
その時は____」
「…はい。首を長くしてお待ちしてます」
その時は______…
君のそばでずっと…………
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星空ブリキ - めっっっっっっっちゃすきです！！！！！！！！！！ この一言に限る! 今は更新停止になっていますが、いつでもいいので更新待ってます! (2022年9月26日 16時) (
レス) @page21 id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイナスイオン | 作成日時：2017年8月1日 18時
