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『ねぇ…これはさすがに恥ずかしいよ//』
ナ「何言ってんの！アンタが嫌がるからカーディガンだけは許してあげたじゃない」
ロ「ふふ、A可愛いわよ」
『2人とも私の年齢忘れてるでしょー？！』
ナ「年齢なんて関係ない！似合ってればそれでいいの♪」
ロ「自信持ちなさい。その姿を見て落ちない男はいないわ(ニコ」
ナミちゃんとロビンちゃんに仕上げられた私。
巻いた髪をルーズなアップスタイルにし、耳には大ぶりのピアス、メイクは自分でしていたものに目尻に大粒のラメとハッキリとしたレッド系のリップをプラスされた。
2人がプレゼントしてくれた真っ白のビキニは、谷間側にたっぷりのフリルが付いていて首の後ろが大きめのリボン結びで可愛いトップと、シンプルなパンツの両サイドは編み上げになっている。
その上に昨日買ったカーディガンを羽織っているのだが、水着自体着るのが何年ぶりかなため本当に恥ずかしい。
ナ「ほら、シャンとしなさい♪」
ロ「みんなが待ってるわ(ニコ」
ーーー·····
ビーチに着くとみんなの姿が見えた。
海で遊ぶ者、砂浜で遊ぶ者、木陰で眠る者…
みんな自由だ。
ナ「みんなぁ！お・待・た・せぇ〜♪」
サ「うおぉぉ！ナミさぁ〜ん♡素敵だぁ♡♡あぁ！ロビンちゃんなんてセクシーなんだぁ♡♡」
目敏く私達に気付いたサンジくんが、クルクルと回りながら近付いてきた。
ロ「ありがとう、サンジくん。ほら、Aのことも褒めてあげて(ニコ」
『ちょっ、ロビンちゃん！』
サ「なっ…？！」
『サンジくん無理しないでいいからね(苦笑』
サ「はぅ……ッ！//て、天使が…天使が舞い降りたぁぁぁーッ♡♡♡」
鼻血を流しながらサンジくんは、胸に手を当てたまま膝から崩れ落ちた。
(そりゃナミちゃんとロビンちゃんの色気ヤバいもん。鼻血も出るよね…分かるよサンジくん)←
ル「おぉ！やぁーっと来たかおめぇら！」
ナ「女の子は準備に時間がかかるものなのよ」
ル「そんなもんかぁ？それにしてもおめぇらの水着、布ちっせーなぁ！」
ロ「あら、女の水着なんてこんなもんよ」
チョ「あ、ロビーーン！一緒に埋まらないか？(ｷﾗｷﾗ」←
ブ「ヨホホホ！砂のアートをご一緒しませんか？」
砂浜組が私達に気付いた。
それにつられる様に海組も気付いてこちらにやって来た。
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作者名：みき | 作成日時：2020年8月9日 17時
