ー甘い香りー【中】☆ ページ5
⚠微ピンクです!
ー貴方様sideー
私には好きな人がいる
それは、学園の先輩の王耀先輩
すっっっごい可愛い!
何あの人…!?
女子の私よりも可愛い!それで国の擬人化とか最高かよ!?
と、先輩を眺めながらニヤけていると
日「…何やってるんですか?」
友達の菊が話しかけてきた
「んー?王先輩眺めてる」
日「貴方も飽きませんね…耀さん眺めて何が楽しいんですか?」
「え?可愛くない?」
日「可愛い…まぁ、可愛いかもしれませんね」
「でしょ!って、あ!手振ってくれた!」
よっしゃ!
日「………ヨカッタデスネ」
「菊それ棒読みだよ…」
ー中国sideー
我には好きな人がいるある
それは後輩のあの子ある!
名前は知らないけど、気づいたら大体我のことを見てるあるから我も顔を覚えるようになったある
いつしかあの子が可愛く思えてきて好きになってたある
今さっき手を振った瞬間に嬉しそうに後ろを向いたから何かと思えば、菊と話してたみたいある
なんで菊と話してるあるか?
…許せない
ー貴女様sideー
私が放課後靴を履いていると誰かに声をかけられた
?「ちょっといいあるか?」
「はい!」
疑問に思いながら後ろを振り向くとそこには私の好きな王先輩がいた
「え…!?わ!?先輩!?」
中「こうして喋るのは初めてあるね」
「え…ま、まさか…」
私がずっと見てたのバレてる!?
中「我のことずっと見てたあるよね?」
あ…バレてた
「は、はい…」
お、怒られる?
私が思わず目を閉じると
中「あ、別に怒らないあるよ?ただ…」
た、ただ?
その瞬間何か分からない甘い香りがした
吸い込んだらどんどん意識が遠のいって体に力が入らなくなった
「…え?」
私は地面に座り込んでしまった
先輩が私の頬に手を当てる
「ひゃっ!?」
え…変な声出た…
その時に妙に自分の体が熱いに気づいた
「せ、先輩?」
中「大丈夫あるよ、優しくするあるから」
優しく…って何を?
私はその後に深いキスをされた
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はい、この後のことはご想像にお任せします
というか、絶対優しくしないよね!?ね!?
何がとは言わないですけど…
ではでは、またお会いしましょう!
追記、少し訂正しました
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作成日時:2024年3月5日 20時