ーシロツメグサ2ー【中】 ページ20
中「やっぱり、声も姿もねぇねある…我のこと覚えてないあるか?」
「ご、ごめんなさい…、貴方のことは何も…」
中「あの約束も…覚えてないってことあるね…」
彼が悲しそうな顔をしているのを見て、何故か涙が出てきた
「あ、そ、その…、なんでだろ…」
なんでかわからないけど、すごい悲しいし…嬉しい
中「…ちょっと我今日休むあるね」
そう言うと彼は私の腕を掴んで会議室から出ていった
「あの…?」
中「覚えてなくても、いいある。ただねぇねと会えた我は嬉しいある」
「……」
その間も私は泣いていた
中「ねぇねは、ずっと昔に我の面倒を見てくれた人ある、それで…それで…、消えいくときに我こう言ってくれたある、幽霊になってでも会いに行ってあげるからいい子で待っててねって…」
その言葉の後からどんどん彼の様子がおかしくなっていった
中「やっと…!やっと会えたある!」
私を抱きしめてきた
どんどん力が強くなっていく
ゆ、幽霊って触れないのでは…?
中「今度はずっといようあるね、我の大好きなねぇね♡」
その瞬時に思い出した
目の前にいるのは…
私の大切な『弟』なのだと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
意味わかりましたかね?
私にもっと文才があれば…!
これはにーにが拗らせてますね…
貴方すればにーには『弟』なので恋愛対象にはならないですよね…
にーににねぇねって呼ばれたい
ではでは、またお会いしましょう!
【花言葉】
シロツメグサ…約束
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2024年3月5日 20時