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ー別れ話…?ー【英】 ページ2

ー貴方様sideー


今日はアーサーと付き合って1年目


記念日なんだよね〜


よーし、ドッキリしよう!


と、いうことで


「どういうドッキリがいいと思う?」
 

米「なんで俺に聞くんだい!?」


「え?アーサーのことよく知ってそうだから」


米「そうかい…うーん、そうだな、別れるドッキリとかどうだい?」


「え、アーサーに別れようって言うの?」


米「そうなんだぞ!絶対焦るというかびっくりすると思うんだ!」


「んー、確かに!なら、やってみるよ!」


米「気をつけるんだぞ〜!」


「何をー?」


米「最近のアーサー様子がおかしいから」


「大丈夫だって!またね〜!」


米「See you!」


別れよう…か


絶対に言いたくないけどドッキリならいいよね?


と、考えている内に家についた


ガチャ


「ただいま〜」


英「遅かったな」


「うん、ちょっとアルと話してたんだ〜」


英「そうか、あ、そうだ俺スコーン作ったんだ、食べるよな?」


「え?え、遠慮します…」


英「大丈夫だ!今回は絶対美味しく出来たから」


「とか言って…毎回不味いじゃん」


英「あ、あれは…その、た、たまたまだ!」


「ふ〜ん…そうなんだ〜」


英「ちょ、その言い方絶対信じてないだろ!?」


「あ、そうだ、アーサー」


英「なんだ?」


「あのさ、私たち別れない?」


英「は?」


さてと、ドッキリって伝えるか


そしたら、口が動くより先にアーサーの手が動いた


グサッ


「え…?」


下を見ると私の腹部にナイフが刺さっていた


「あ、さー?」


英「…俺の何がいけなかったんだ?顔か?体格か?声か?髪か?それとも全部か?なぁ、何がダメだったんだ…?こうなったらお前を殺した方が良いよな?そうしたら、別れるなんて言わないだろ?」


違う…


違うよ、アーサー


これはドッキリなんだよ…


「…ごめ、んね」


ごめんね、アーサー


愛してる


あぁ、こんなこと言わなければよかった


追記、少し訂正しました

ー妄想が本当にー【日】☆→←ー君が大好きー【伊】



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作成日時:2024年3月5日 20時

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