ー灰色の日常ー ページ22
⚠一部のキャラしか書いてませんが一応全員分のお仕置きを受けてます
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どこか、温かい
ん?温かい?
「ん…?」
北伊「あ、おはよー」
「お、おはようございます…?」
なぜここにいるのだろうか…
「て、てか服を着てください!?」
北伊「んー?別にいいでしょ〜」
「目のやり場に困るんです…」
北伊「ふーん、まだ慣れてないんだ?でもすぐ慣れるから大丈夫だy」
バンッ
米「大丈夫かーーー!!!!!!」
あ…ドアが
っていうかここどこだ?
北伊「ヴェ!?バレてないかと思ったのに…」
独「…イタリア?」
日「イタリアくん…?」
北伊「………………ゴメンナサイ」
日「ちょーっとこっちに来てくださいね」
日本さんに連れて行かれてしまった…
米「大丈夫かい?何もされてないかい?」
「え、は、はい」
体が震えてしまう
植え付けられた恐怖は消えないものだ
英「おい、こいつが震えてるじゃないか、お前は離れろ」
米「震えてないんだぞ!なぁ?」
「は、はい」
米「ほら!」
英「こいつの体の痣と怪我は誰がやったんだよ?」
米「俺だぞ!」
英「そうか、わかった、こっちに来い」
またまた連れて行かれてしまった
入れ違いで誰かが入ってきた
中「誰もいないあるか?」
「あ、にーに…」
中「ご飯あるよ!」
「ありがとう」
私がスプーンに手を伸ばすと…
中「ダメある!我が食べさせるある」
「むぐっ…」
…前もこんな事あったな
美味しい…けどなんか変な味するな
ま、いいか
そのとき私は異変に気づいた
「…動かない?」
そう、私の足が動かないのだ
中「ん?あー、それなら我たちで話し合った結果そうなったある」
満面の笑みで言ってくるにーに
私はそれに特に何も感じずに彼らからは絶対に逃げられないと改めてわかった
自分の腕を見ると包帯を巻かれていて痛々しい
私はこれからも彼らに染まっていくのだろうか
ふと、鉄格子がついている窓を見て思った
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作成日時:2024年1月5日 12時