ー☆お仕置き2ー ページ21
⚠前回と一緒です！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーロシアsideー
「わぁ、大丈夫？痛そう…」
貴「…」
そっか、痛くて声が出ないのかな？
「大丈夫…僕が上書きしてあげる」
傷ができているところにそっとキスをする
貴「…！？」
ふふ、君は抵抗したいみたいだけど痛みでそんな力はでないみたいだね
「抵抗しないの？」
貴「…………」
「そっか、じゃあ、僕が何やってもいいの？」
君は首を横に振る
「だったら、ちゃんと抵抗しないと…」
ピクッ
貴「…！？///」
「大丈夫…優しくするね？」
貴「あっ///」
「なんだ、ちゃんと声出るじゃん」
ー自主規制ー
(この後どうなったかはご想像にお任せします)
「じゃあ、またね」
ーカナダsideー
「あ、想像はしてたけどやっぱり傷だらけだね」
貴「…」
「僕が手当てするね？」
貴 頷く
…本当に酷いなぁ
好きな子相手に暴力なんて
僕は絶対にやらないよ
貴「…や、らないの？」
「うん、好きな子にそんなのしたくないよ」
貴「…そっか」
君の目から光が無くなっちゃった…
これもそれもあいつらのせいだよね…
「大丈夫だよ、僕が守ってあげるから」
「だから、僕の目の前で死のうとしないでね？絶対に」
貴「うん」
もうこれで大丈夫かな…
彼女にそっとキスをする
「またね」
ー貴方様sideー
どこで私は間違えたのだろうか
いや、私はどこも間違えていない
なら、どうしてこうなったのだろう
殴られたり、ぐちゃぐちゃにされたり…
もういいや…
これからは彼らを怒らせないように彼らの望みどうりに生きるしかない
逃げる…だって？
そんなこと…論外だよ
私は涙を流しながら静かに眠ってしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2024年1月5日 12時
