ー悪夢のはじまり2ー ページ3
「はぁっはぁっはぁっ」
逃げないと、多分殺される
北伊「逃がさないよ?」
嘘…追いつかれた!?
グサッ
え?
嘘、刺された?
お腹…痛い
「ど…して…?」
これ、死後の世界じゃないの?
じゃぁ、夢?
そんなことを考えながら私は死んだ
北伊「死んだ後の顔も可愛いね♡」
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「ん?………あれ?」
え?
靴箱の前?
生き返ってきた?
「私…死んだよね?」
うん、きっと死んだはず
だって、刺された感触がまだ残ってる…
「あ…に、逃げないと…」
もし、生き返ったのなら、まだ近くにいるはずだから早く、逃げないと!
そうして、私は走り出した
「はぁはぁはぁ、あ、どこか隠れないと!」
私は近くの教室に入り、教卓の下に隠れた
「とりあえず、頭の中…整理しよう」
まず、私は死んだ
でも、なぜか生き返った
「なんで?なんで私は生き返ったの?」
?「見つけました」
「っ!?」
は?
嘘でしょ!?
見つかった!?
でも、黒髪…それにこの口調…
「に、日本?」
日「ふふ、そうですよ、貴方は私のこと好きなんですよね?」
確かにね、確かに貴方は私の推しですよ!
でも、違う…明らかに今の日本は狂ってる
「違う…貴方はもう、私の推しじゃないっ!」
日「は?おかしいですね?貴方がそんなこと言うはずないです…あ、わかりました、照れてるんですね?ふふ、可愛いですね」
「ち、違います!え、えぇと…その…私は日本さんのことが嫌いです!」
日「……………貴方、偽物ですか?私、貴方の名前を知らないのです、ですか、貴方はそんなことは言わないはず、元の貴方はどこです?返してくださいっ」
「うぐっ…!?」
へ、首しめられてる?
息…できな…くるしっ
「あ…あぁ…うぐ…」
日「その顔も素敵です♡これで私のものですね」
あ、ヤバい
これ、死ぬ
そして私は二度目の死を体験した
このときの私は生き返りだと思っていた
でも、違った、これは永遠に終わらぬループなのだ
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はい、すぐに更新しました
なんか、よくわからないですね
はい、でもよろしくお願いします!
ここから主人公ちゃんもだんだん狂ってきます
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作成日時:2024年1月5日 12時