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ー私のせい?ー ページ15

ーロマーノsideー


歩いていて数分


バカ弟に会った


北伊「あれ?兄ちゃん?」


「お前かよ…」


北伊「…ねぇ、兄ちゃん、あの子知らない?」


「知らねーぞ…そもそも会ったこともないぞコノヤロー」


北伊「ふーん、そうなんだ」


北伊「でも兄ちゃん、兄ちゃんからあの子の匂いがするんだ、なんで?」


「き、気のせいじゃないのか」


北伊「気のせいじゃないよ、ねぇなんで?」


「…そうだよ、会った」


北伊「だよね!どこにいたの?」


「その前に俺は…お前を殺さないといけない」


全ては、俺のため


俺だけでいいんだ、あいつのそばにいるのは


だから、俺はこいつに銃をむける


北伊「…へぇー、そっか、なら兄ちゃん俺も手加減しないよ?」


「…来い」


俺たち兄弟の殺し合いがはじまった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー貴方様sideー


「…ロマーノ遅くない?」


あれから数時間経ってるよ!


流石に遅すぎない?


ガチャ


「!ロマー…ノ?」


?「嫌だなぁ…俺は兄ちゃんじゃないよ」


「え、イタリア…」


北伊「…ねぇ、なんでそんなに怯えてるの?兄ちゃんが良かったの?俺も兄ちゃんも同じイタリアなんだよ?」


北伊「ねぇ、なんで?」


違う、ちがう


そうじゃないの


なんで、貴方は血だらけなの?


「ち、血…が」


北伊「血?あぁ、これは返り血だよ」


「………」


あまりにも嫌な予感がした


こんな予感外れてほしい


北伊「兄ちゃんのね」


「!?」


北伊「俺ね、頑張ったんだよ、君を見つけるために、実の…兄までやっちゃったんだ」


泣きながら、笑いながら


貴方が言う


北伊「ねぇ、俺、頑張ったでしょ?褒めてよ」


ねぇ、貴方がそうなったのは


私ノセイ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いやぁ、もう500hitですね〜
ん?500hit!!??
ありがとうございます!
皆様のおかげです!
リアルで発狂しました!
そして、謝罪させてください
イタリア兄弟を…兄弟を…1番残酷にしてしまったかもしれない…(書いてるとき泣きそうだった)
申し訳ございません…
では、またお会いしましょう

ー要らない子ー→←ー罠ー



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作成日時:2024年1月5日 12時

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