ー記憶の欠片ー ページ13
「…な…んで?」
お腹が痛い
2回ぐらい味わった感覚
北伊「日本!?何やって…」
イタリアのその後の言葉が聞けなかった
私は死んだから
日本さん…なんで私を殺したの?
ねぇ、ナンデ?
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「ん…ん?」
え、私日本さんに殺されたはず?
「…なんで?っ…」
頭が痛い
痛い
「う…あ…あ?」
そうだ
私…生き返るんだ
少しだけ思い出した
私はこの靴箱の前でなぜか生き返るんだ
なんでだろう
「…私何しようとしてたんだろ」
靴箱の前でうずくまる
「なんか面倒くさくなってきちゃった」
だって、信用してた人に裏切られたんだよ
なんで私のこと殺したんだろう
「なんで…」
?「何泣いてんだよ、コノヤロー」
「え?」
この特徴的?なこのやろー
そして、このくるん
「ろ、ロマーノ?」
南伊「!俺のことわかるのか!?」
「え、まぁ」
そりゃ、ヘタリアファンですからね!
南伊「あ、そうだ、バカ弟に会わなかったか?」
「え、会いましたよ」
南伊「…そうかよ、その、き…キスとかされたのか?」
「き、キ!?」
ふぇ!?
そんなことされる訳ないじゃん!?
「そ、そんなのされていないですよ!?そもそもされないわ!」
南伊「…他のやつには?」
「そ、そんな恐れ多い…される訳ないじゃないですか…」
南伊「…そうか、そうだったのか」
ロマーノさん?
なんかすごいほっとしてますが私がされる訳ないじゃないですかぁ
あはは…
でもヤンデレ化?してる人たちだとやりそうだな…
そもそも私が対象なのがありえないんだよ
南伊「なぁ」
「はい?」
南伊「その…してもいいか?」
「…何をですか?」
嫌な予感がする
南伊「その、キs」
「だめぇー!絶対にダメです!」
それは私の何かが許さないっ!
南伊「な、なんでだよ!?」
「ダメです!逆になんでいいと思ったんですか!?」
南伊「が、画面の外でお前がニヤニヤしながら見てたからだろ?普通俺たちのことを好きだと思うじゃないかよこのやろー!」
「知りませんよ!?しょうがないじゃ無いですか!貴方達が可愛すぎるんです!」
南伊「か、かわ!?」
照れやがって可愛いぞこのやろー!
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ヤンデレ要素なくてすみません…
では、またお会いしましょう!
カナダも出そうかな…
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作成日時:2024年1月5日 12時