25.ヒミツの部屋 ページ25
2日後、
時間差で仕事が終わった順に
バーに4人で現地集合。
マスターはさすがに嵐が5人中4人ともなると
どうやったって目立つと判断したのか
特別だからね？って
STAFF ONLYの扉の奥にある
普段はマスターやAちゃんが休憩とか事務に使ってるのであろう個室を貸し出してくれた。
俺がAちゃんに手招きされて奥へ入ると
松潤だけは先にもうすでにそこにいて
ひらひらと手を振ってくる。
個室は、店の裏なんだけど
お洒落なマスターらしく黒で統一されたハイセンスなもので。
そして予想通りというかなんというか
松本サン、こういうとこめちゃくちゃ似合う。笑
潤「翔さん、ここ気に入ったよ」
でしょうね！！
潤「あとさ、案内役してくれてんのがウサギちゃんでしょ？
想像以上に美人でビックリしたわ(笑)」
そりゃね、芸能人にもなかなかいないよねあんなキレイな子。
翔「惚れんなよ！
俺の、になる予定というか、なってほしいんだから！」
潤「わかってるって(笑)」
2人でわちゃわちゃやってると
重そうな黒い扉が開いて
マスターが顔をのぞかせる。
「二人とも、待ってる間なんか飲む？」
潤「あ、じゃ俺ギムレットで！」
翔「俺はウイスキーミストお願いします」
松潤、生き生きしてんなぁ(笑)
数分してマスターがカクテルを片手に再び顔を出す。
「あいよ、これ！
櫻井くんごめんね、これ俺が作っちゃったわ」
ウインクなんかされましても…(笑)
確かにAちゃんのお酒、飲みたいけど！
マスターのカクテルは
さすがというかなんというかとても繊細な味。
各々、その最高の1杯を楽しんでいるところに
智くんと相葉くんがやってくる。
雅「ごめん、撮影押しちゃったの！」
智「俺は一人でくるの不安だったから相葉ちゃん待ってた(笑)」
いや、相葉くんはわかるけど智くん(笑)
まぁカクテル飲んで待ってたんだから文句なんかないけどね。
ドタドタと流れ込んできた2人のうしろから
ぴょこっと、
ホントにウサギみたいに顔を出して俺に笑いかけてるのに気づいた瞬間
久しぶりに見たホンモノのAちゃんに
俺の心臓は素直にうるさくなる。
「みなさん初めまして、宇佐美Aです」
部屋に入ったキミは、俺と初めて会ったときを思い出させる
余所行きの艶やかな笑顔で挨拶をした。
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mii(プロフ) - ミーコさん» 返信遅くなって申し訳ありません！そして本当にありがとうございます♪♪ミーコさんのためにも更新がんばりますね！2ndでもよろしくお願いします♪ (2014年12月3日 7時) (
レス) id: 4aea4e71e4 (このIDを非表示/違反報告)
ミーコ(プロフ) - こんばんは(^^)そして、初めましてです！翔くんの今の状況が切ないんですが、、リア充に向けてどのように展開していくのか楽しみです♪miiさんのペースでかまわないんで、また続きを読ませてください！楽しみに待ってます♪ (2014年12月1日 22時) (レス) id: fb03967421 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 菜美枝さん» ありがとうございます。これからもドキドキを届けられるようがんばるので、よろしくお願いしますっ! (2014年11月14日 23時) (レス) id: 6c099399c8 (このIDを非表示/違反報告)
菜美枝 - 初めまして。すごく面白いです!無理せず更新頑張ってください。ドキドキしながら待ってます! (2014年11月14日 20時) (レス) id: 971ede83e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii | 作成日時：2014年11月9日 15時
