#25 大宮side ページ25
コンコン・・・
二宮「はーい。」
大野「ニノ、ビール持ってきたから、一緒飲まない？」
二宮「・・・どーぞ。」
ガチャ・・・
大野「・・・ほい。」
二宮「どーも。」
プシュッ
大野「・・・ゴクッ・・・あーうんめぇ。」
「・・・・・。」
二宮「・・・で、どーしました？なんか話あるんでしょ？」
大野「・・・さっきリビング通ったときに見かけたんだけどさ、あの子と仲良くなったの？
俺、冷たくして、てっきり追い出すつもりだと思ってたんだけど・・・」
二宮「あぁ・・そのことですか・・・
ごめんなさいね、大野さん。気ぃ遣ってもらって。」
大野「いや、それは全然いいんだけど・・・」
二宮「俺も最初は追い出そうかと思って、冷たくして居心地悪くしたら一週間ぐらいででてくだろうと思ってたんですけど。
なんだかんだ結局もう一か月以上耐えてるし。
・・・それにあのJに啖呵切るわ、嫌なはずの俺にわざわざ大好物のもん作って、自分は焦げたやつ食べるわで・・・
よーするにもう負けたって感じっすね。」
大野「・・・そっか。」
二宮「でも大野さんまで俺の肩持って、嫌われ役になんなくてよかったのに。」
大野「・・・ニノはさ、いっつも1人で抱えるから・・・。
自分だけ悪者になって。
あのことだってそうじゃん・・・。」
二宮「リーダー。それ以上はやめてくださいよ。
何度も言わせないでください。
結局俺も悪いんですから。」
大野「・・・別にニノ悪いことしてないじゃん。
悪いのはあの女で・・・。」
二宮「リーダー。
・・・酒がまずくなるんでこの話はやめましょう。」
大野「・・・わかったよ・・・
あの子にはこの話したの？」
二宮「いや、してませんよ。
冷たくするのはやめましたけど、別にそこまで仲いいわけじゃないんで話すつもりはないです。
話したところでどうにかなるわけじゃないし。」
大野「相葉ちゃんにも結局話してないんだよね？」
二宮「相葉さんに話したらすぐほんとのこと話しちゃうでしょ。
それじゃあ意味がないですから。」
大野「そっか。」
二宮「はぁ、もうこの話はやめてそろそろ寝ましょうよ。」
大野「うん、そうだね。・・・ごめんね、ニノ。」
二宮「なんで大野さんが謝るんですか。笑
・・・んじゃ、おやすみなさい。」
大野「・・・おやすみ。」
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みかん - よろしくお願いします (2017年10月4日 10時) (
レス) id: 3b59d20649 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます！ 更新遅くて本当にすみません！ なるべくコンスタントに更新できるように善処します(´;ω;｀) (2017年10月2日 0時) (レス) id: f8baed29b5 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - なるべく早く続き書いていただくと嬉しいです (2017年9月30日 15時) (レス) id: 3b59d20649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii | 作成日時：2017年6月12日 0時
