この先狼と鬼に注意。 ページ2
真夜中。
ザッ…ザッ…
『…なんか森が久しぶりに五月蝿いな
誰か侵入したのか』
『あ？何あれ赤ん坊？いや、小学生くらいかな？』
『おーい、そこの坊や達…え、こいつ耳生えてんだけど、コスプレかなんか？』
しゃがみこんで子供をつんつんしていると、金髪の狼っ子が瞼を開いた
「…んぅ…ｯ！」
『あ、耳っ子起きた』
boom！！！
『い”っだあ！』
獣耳少年が起きたと思ったら、血相変えて俺に爆弾を浴びせた
『エッなに？！？！今の魔法？！』
「…ｯ！あんたも、俺のこと殺しに来たのか…？！」
『ちょっ、そんな子供を殺すほど変な趣味は持ち合わせてないです…』
「じゃあなんだよ…金ならないぞ！働かねえからな！」
『…えっとね、俺は
2人のその傷まみれの体を手当したいんです。』
「…は？」ｷｮﾄｯ
『その傷転んだりして出来たもんじゃないね。痣の位置や形的に、人がやったものだ。
君お家は？』
「…俺は、ない…
こいつは誘 拐された、だけ…」ｷｮﾄﾞ、
『そっか。じゃあひとまず俺ん家で手当しよう』
「…ｯ！お前手当するとか言って奴 隷にする気だろ？！」
『君を奴 隷にしようとしても強さ的に君に奴 隷にされそうだよ。
〜〜〜。ほれ』
敵意丸だしで今にホントの狼のように食らいつきそうな顔は、傷に光が通って綺麗な宝石がパラパラ落ち治っていく姿に驚きを見せた
『ふはっ、なんだ普通に子供じゃん』
「んなっ！」ﾊﾞｯ
『もっと凄いの見してやるよ』ﾊﾟｱｯ…！
屈んで両手を出すと、結晶や宝石の塊がポロポロと湧き出た
だんだん黄色や水色なり、
黄色くなった宝石は空に登り、水色に、液体になって落ちていくキラキラしたものもある
『綺麗だろ』
「うん…っ！」
『よーっくこれ見てろよ？』
液体になった宝石は、俺やガキ達の足元に広がった。ただただ綺麗な宝石を見つめている狼っ子は、まだ今いるところが俺の家になっている事に気づいていない
俺の魔法は宝石みたいなもんがあらゆることをする
人に害はないが、威力が少ない分色んなことが出来る
テレポート、とか
『よし、前向いてみ？』
「…？…ｯ？！」ﾊﾞｯ
「おまっ！何しやがった！」
『テレポート。』
「帰らせろ！」『どこに？』「…も、りに…」
『んな危ないとこにガキ2人おいてけっか』
〜〜、、、
？「…ん…？」
to be continue
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mii.(プロフ) - あっなんかもう試作段階でも秒で来て忠告して頂きすいません (2018年11月12日 21時) (
レス) id: c064ed56ce (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為ですので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月12日 21時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーこ x他1人 | 作成日時：2018年11月12日 21時
