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今日はベクも私もバイトが休みだから久しぶりの休日デートに
BH｢次どこ行く？｣
｢雑貨屋さんよりたい｣
BH｢ん。おっけ｣
私の手を引っ張って少しだけ私の前を歩くベク
私の歩調にあわせて歩いてくれる、絶対に車道側を歩いてくれる
そういうところにきゅんと心が高鳴る
高鳴ったはずなのに、、
『ベクおっぱ！』
後ろから聞こえる女の子の声
周りはうるさいのにやけに響いて聞こえた
私もベクも振り返る
たたっと走って私たちの元までやってきた女の子
BH｢お、ヒョナ｣
私と繋いでる反対側の手でその女の子の頭をぽんぽんと撫でた
ズキ、心が痛い
HN｢おっぱ、デート？｣
ベクに頭を撫でられて嬉しいのかにこにこしながらたずねてきた
BH｢うん。そうだよ｣
ベクの口調もすごくものすごく優しい
HN｢この前の｣
｢こんにちは｣
HN｢こんにちは｣
笑う女の子の笑顔が可愛い
HN｢…彼女さんだったんですね｣
｢え、あ、はい。｣
HN｢私の方が年下なのに敬語使わなくても大丈夫ですよ｣
何故かその子の｢彼女さんだったんですね｣って言葉にトゲがあるような感じがして少し怖かった
BH｢俺の彼女のA。こっちは同じバイト先のヒョナ｣
ペコッとお辞儀をした
BH｢こいつ妹みたいでさ、可愛くて｣
ベクの口から可愛いって
またヒョナちゃんの頭を撫でたベク
HN｢もう〜、ベクおっぱやめてよ｣
ベクの腕に抱きついて甘い声を出すヒョナちゃん
｢そっか｣
絶対に上手く笑えてない
顔が引きつってるのは私でもわかる
でもこれが私の精一杯の笑顔
それにも気づいてないベク
ヒョナちゃんにもベクにも腹が立つ
私の心の中がどんどん黒く染まっていく
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みぃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます！ふふっ(笑)結末はいい感じで終われるように頑張ります(^^) (2018年9月10日 21時) (
レス) id: 0a38e3c3ad (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - あ〜ヤバい(涙)ベクちゃんはパボだけど憎めないっていうか(涙)でも許せないっていうか…どうにかして下さ〜い(笑) (2018年9月10日 20時) (レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます！少し切ない話を書きたくて(笑)読んで心がきゅーと苦しくなるようにと考えて書きました(^^) (2018年9月10日 7時) (レス) id: 0a38e3c3ad (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - ありじぇるさん» ありじぇるさん、お久しぶりです！いつもありがとうございます(^^) (2018年9月10日 7時) (レス) id: 0a38e3c3ad (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！続き書いていきます(^^) (2018年9月10日 7時) (レス) id: 0a38e3c3ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅにに | 作成日時：2018年8月26日 21時
