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Aside

あれから事務担当みたいな人に会社中を案内されて、
一時的に社員証を作らされて、練習室に押し込まれて
そしてまた見知った顔。

BC「あれ!Aちゃん!」

CB「お!さっきぶり〜」

『こんにちは...』

どうして私はここにいるんだろう...

MG「いや〜ほんと人いなさすぎたからありがたいよ」

メイクヌナ「8人もいるからどこ行くにも荷物だらけだし」

私はもっと裏方の裏方、雑用だと思ってたのに
普通にお手伝いなんだ...

BC「こっちおいで〜みんなに紹介するから!」

ニコニコと優しい雰囲気のバンチャンさんに
手招きされて近づく。

各々寝転がったりソファに座ったりしていた
メンバーの皆さんがゾロゾロと集まり、
バンチャンさんの掛け声で自己紹介が始まった。

LK「リノです、よろしくお願いしまーす。」

HJ「ヒョンジンでーす。イエニより年下?良かったねイエナ、笑」

FL「フィリックスです。」

HN「ハンです。」

SM「スンミンです、よろしく。」

IN「アイエンです。」

『今日からお世話になります、Aです。よろしくお願いします。』

CB「サナヌナの妹さんだって!」

皆さんがわちゃわちゃ喋っていて聞き取れない声が
たくさん湧いている。
顔面偏差値の高さのせいで冷たい印象があったのに
一気に崩れ去っていって思わず気が抜けて笑ってしまった。

CB「お、ようやく笑った、笑」

LK「緊張しないでいいよ、どうせみんな普通じゃないから。」

HJ「リノヒョンだけね。」

ギロっとヒョンジンさんを睨むリノさん。

IN「あー、また始まった〜」

SM「いつものことだから気にしないで。」

1番大人に見えちゃうスンミンさんとアイエンさん。

そして一応会うのは2度目のハンさんは
相変わらずあまり言葉を発さない。

焦ることない、皆さんのことは少しずつ知っていこう。

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yuri(プロフ) - この作品が大好きです!更新待ってます🫶🏻 (4月25日 19時) (レス) @page39 id: 1890c5fb44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年2月5日 22時

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