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Aside

マンションについて、私はみなさんの1階下。

荷物は運び込んであるらしい。

MG「明日も早いからさっさと寝ろよ〜」

地下の駐車場でおろしてもらってエレベーターに乗り込む。

BC「今日はこっち来たばっかだし初日で疲れたでしょ?」

『でも今日は何もしてないので、』

CB「服が畳んであったじゃん!重労働だろ?笑」

揶揄うようにヒョンが笑う。

『そうですね、笑
ぐっすり眠れそうです、笑』

いたずらっ子のように笑うA。

今日だけで色んな表情が見れて、
こうやって毎日を重ねて少しずつ知っていくんだろうなって
勝手に思う。


『じゃ、お疲れ様でした。おやすみなさい。』

そう言って先に降りていく。

BC・CB・HJ「おやすみ〜」

俺も小さく手を振る。


CB「礼儀正しいけどほんとにイエニより年下?笑」

HJ「ヌナともあんま似てないね」

BC「小さくて可愛かったね、ザ妹って感じ?
ハナは大丈夫だった?」

人見知りのハナを気にかける。

HN「ん、多分。」

CB「多分じゃないだろ〜
いっつも床に這いつくばってんのに今日はすぐにAの近くに寄って行ってたじゃん」

HJ「え、そうなの?」

HN「そんなんじゃないよ、畳んでくれてたらお礼言いに。
ヒョンだってすぐ呼び捨てしたりしてたし...」

BC「まあまあ。これから家族になるんだから仲良くしようね」

見てないようで周りを見ているチャンビナに
見透かされているようで時々居心地が悪くなるのはよくわかる。

BC「あ、サナからカトク来てる〜」

CB「あ!」

宿舎に入ってすぐ大声を上げたヒョンに
あからさまに嫌な顔をするヒョンジナ。

HJ「やー、ヒョン。声量には気をつけてってあれほど、」

CB「Aのカトク誰か聞いた?!」

BC・HJ「あ...」

CB「明日何時に出るとかどうやって連絡すんだよ」

HN「スキジギも知らないのかな。」

急いでチャニヒョンがスキジギに連絡するけど
知ってるのは部屋番号だけで。

BC「可哀想だけど、明日は部屋に寄って声かけよっか...」

しまった...と軽く項垂れる。

CB「あ、ヌナに聞けばいいのか。」

HJ「あ!そうじゃん!笑」

なぜ誰も思いつかなかったのか。
爆笑するヒョンジンをよそに急いで電話する。

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yuri(プロフ) - この作品が大好きです!更新待ってます🫶🏻 (4月25日 19時) (レス) @page39 id: 1890c5fb44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年2月5日 22時

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