期間限定の恋 (ページ10)

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10．ライバル!？ページ10

あれから私達は五時限目をサボリ、保健室で喋っていた・・・・・・

川「どこ行ってたの？」

貴「保健室」

川「んじゃ城山佑斗くんも居たのよねー？」

貴「っっまっまぁ？居たは居たけど？」

川「何でそんな焦ってるの？(笑)」

貴「うっうるさい！！馬鹿」

川「授業サボって彼氏さんと話してた人とは違いますけど？」

貴「ごめんなさい」

川「分かれば良い」

貴「今から何だったっけー？」

川「生物だったよー」

貴「有難うー」

そんなこんなで、私達は教室に行っていると、

？「ねー佑斗ー遊ぼうよー」

ん？今「佑斗」って聞こえたような・・・・・気のせいか？

すると曲がり角からオレンジに近い髪で、化粧をした女の子数人と城山佑斗が楽しそうに話していた

なっなによっ私のこと可愛いみたいに言っといて、自分は他の子と楽しそうに喋っちゃって・・・・・

って何であの女の子に嫉妬みたいな感情抱いてるの？

と、考えていると、城山佑斗がこっちを向いた・・・・・そしてニッと笑って・・・・

城「今日から、こいつが俺の女だからなー」

貴「は？おっ俺の女？はい？」

女「キッキャァァァァァアアアアア/////」

や、

女「うっ嘘!？」

などなど叫んでいた・・・・すると、

城「嘘じゃねーよ」

女「だっだったら・・・・キス!!キスしなさいよ!!!」

貴「キス!？」
出来るわけ無い････だって私ファーストキスもした事無いのに・・・・

城「いいぜ？」

チュッ

今柔らかい物が私の口に付いたような・・・・・そして離されてから分かったそれがキスだったと

そこから私の記憶が途切れた・・・・・・・