期間限定の恋

13．ドキドキ!？ ページ13

私はあの一件から守ってもらってるし、警戒もしてただけど一週間たったと言うのに一行に何かをする気配がまるで無い

川「一週間経ったけど何も無かったねー」

貴「うっうん・・・・」

川「どした？悲しくないの？それとも・・・・もっと守ってほしかった・・・とか？(笑)」

貴「ばっ//なっ///はい？///」

川「wwwwwwちょwwお腹痛いwww日本語wwww喋ってよwwwwww」

貴「・・・・/////」

すると、後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた

城「どうしたんだ？川西」

貴「!？なっ何でも無い!!」

城「何でも無くないだろ・・・お前顔真っ赤だぞ？熱あるんじゃねーの？」

貴「無いし!! 誰のせいだと思ってるの？」(ﾎﾞｿｯ

城「？何か言ったか？」

貴「なっ何にも無いから!!」(ﾌﾟｲｯ

城「なーに拗ねてるの？Aちゃん」

貴「〜〜〜〜っっっっちゃんは止めてよ!!/////」

私今顔赤いかも・・・だってだってね？いつもは呼び捨てなのに、「ちゃん」ってたまに付けるんだよ？ドキドキする・・・ってこのドキドキは好きな人に送るドキドキじゃなくって驚きの方のドキドキだからね!？

城「いやーだ・・・だってちゃん付けたらAの可愛い姿見れるもん」

なっ何こいつ男のくせに女の私より可愛いし・・・・ムカツク・・・・

城「いやいやAの方が可愛いよ？」

貴「は？急に何？」

城「今言ってた言葉まるぎこえだったよ？(笑)」

貴「え？嘘？」

城「ホントだから分かったんじゃんw馬鹿なの？」

貴「」ﾎﾞﾝｯ

城「え？爆発音聞こえた」←

貴「意地悪・・・・///」

城「俺のせい？」

川「うん。そして私空気？」

城「あっごめん(笑)」

川「あんなに赤くなった姿初めて見た・・・」

城「マジ？何か嬉しい・・・」

川「!？ちょっと付いて来なさい!!」

城「は？何でだよ!!」

川「Aちょっと行ってくるすぐ戻るから!!」

貴「ほぇ？あっうっうん///」
私は赤くなっている顔を両手で隠しながら返事をした

ゆきと城山佑斗君はどこかに行ってしまった





私はこの数分の間に地獄を見る事になる・・・・・・・・・・

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