いつまで放置するの【森鴎外】

番外編2 ページ12

鴎外side

『…っ！鴎外さん…お腹が痛いわっ……』

それから何時間たったのだろうね

私は不安で不安で眠ることができず

意識が朦朧としてきた時に

｢おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ！｣

そんな声が聞こえたのだよ

急いでAの所に行ったら

私たちの子供を抱えてる

愛しい、愛しいAがいたんだ

そんなAに私は

｢お疲れ様、よく頑張ったね｣

そう言った。

そしたら君は優しく微笑んで

『どういたしまして』

と言った。

そんな君に私は惚れて接吻をした

心の中で

これからもAと新しく生まれた生命

君たちを愛し続ける

と誓って。



その1年後に家族が増えるのはまた先のお話…




Fin

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いやぁ、皆さん

10ヶ月ぶり(？)ぐらいですねぇ…

実はこの10ヶ月の間に

文スト熱が冷めてしまい

番外編を書こう書こうと思っただけになってしまいました。

ですが、3月3日に公開した

文豪ストレイドッグス
DEAD APPLE

観に行ったらですね

またハマってしまい

これはチャンスだということで

完結したはずのこの作品の番外編を書かせてもらいました。

良ければ、評価、コメントよろしくお願いします！

みぃ

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