薬 ページ32
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慧「っ、たかき…!?」
じきにバタンと倒れた高木の
力を失った手から、コロンと小さな箱が転がり落ちた。
慧「な、なにしてんの、高木!!」
テレビにしがみついて叫ぶ事しかできない俺は
その手の行き先を、大ちゃんに変えた。
慧「ねぇ!なにこれ、今?」
俺に肩を掴まれた大ちゃんは、そのままこくんと頷いて言った。
大「大丈夫。現代の薬では死ねないから」
慧「薬では?ではって何?」
その時俺は、昔高木が俺との会話で言っていた事を思い出した。
それは普通のカップルがよくする会話のうちの1つで
俺はただ嬉しくて、「あはは」って笑ってた。
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ありぱん(プロフ) - ねんちーさぼんさん» ありがとうございますー!!これからも頑張ろうと思います♪♪めちゃ嬉しいです! (2018年11月20日 20時) (レス) id: 7fd86f8392 (このIDを非表示/違反報告)
ねんちーさぼん(プロフ) - ありぱんさん» コメント読んでくれて嬉しいです!お互い頑張りましょう!これからもありぱんさんの小説を読みたいと思います! (2018年11月20日 16時) (レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - マミーさん» はじめまして!コメントありがとうございます!マミーさんの感想、嬉しすぎてどうしよう。笑、頑張ります!力湧いてきました!ありがとうございます! (2018年11月20日 10時) (レス) id: 7fd86f8392 (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - ねんちーさぼんさん» ありがとうございます!他にもたくさんコメント下さりましたよね??すごく、嬉しいです♪♪お互い頑張りましょうね☆ (2018年11月20日 9時) (レス) id: 7fd86f8392 (このIDを非表示/違反報告)
ねんちーさぼん(プロフ) - 凄く面白いお話でした!私もありぱんさんを見習ってお話を書くのを続けてみようと思います!ありがとうございました (2018年11月19日 23時) (レス) id: 07a41134ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありぱん | 作成日時:2018年11月16日 15時