今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:53,278 hit
小｜中｜大
◆100年 ページ14
・
人の寿命は長くて100年あるとかないとか言われているけど
僕は100年は生きると決めてる。
いずれは大企業の社長になって、人に命令されること無く何不自由無く暮らすの。
だからこんなの平気。
だって僕、強いから。
嫌われるのだって慣れっこだ。
遠くに見えるヴァージンロードみたいな桜並木が今はとてつもなく憎たらしい。
侑「…僕教室に戻るから。さよなら、伊野尾くん」
顔も見ずに、そう言い放つと
慧「ちょっと待ってよ！」
焦ったように咄嗟に掴まれた手首
僕は顔は見ずに力だけでズンと振りほどいて背を向けた。
もう、僕から関わる事はない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ありぱん
| 作成日時：2018年10月20日 15時
