最終話 ページ50
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いのちゃんによると俺は突然ぶっ倒れて
だいぶ長い間意識を失って眠っていたらしい。
狙ったように、いのちゃんが医者になって少しして
突然倒れたんだって。
それはほんとなのか
どこからが夢なのか
はたまた全部夢なのか夢じゃないのか
それすらも分からない。
慧｢もう大丈夫だからそんな不安そうにしないで｣
大｢だって…俺の記憶は数年前で止まってる｣
慧｢それは覚えてないだけ｣
いのちゃんは、幸せそうに俺の胸にぎゅうとしがみついた。
そう、俺は今、大きなクイーンサイズのベッドに寝てて
いのちゃんを腕枕してるっていう素敵なシチュエーションにいる。
大｢えっと…これも現実？｣
慧｢これは今から現実にして？｣
恥ずかしくてたまんないのに、必死だった。
体温を、鼓動を、息づかいを感じる。
ずっと抱きしめたかった人が今俺の隣にいて
まさか背中に腕を回してぎゅうっと力を込めてるんだから。
慧｢…っ、｣
いのちゃんを幸せにするにはどうしたらいいんだろう、ってそればっか考えてた。
短くて荒い呼吸をこらえるようにしながらはぁはぁと吐いて、体を小刻みに何度も震わせたいのちゃんを見た時
ぶわあって風に巻き上げられる桜の花びらのようにしあわせが舞い上がった。
慧｢大ちゃん、愛してる｣
大｢ばかっ…すぐ…終わっちゃう｣
俺の精一杯の愛は
言葉じゃなくて、行動で示していこう。
だってもう
大｢っ、ずっと…慧、だけ…愛してる。｣
゛となりのおうちのお兄ちゃん゛は
慧｢俺も…だよ、大貴っ…｣
゛おんなじおうちの彼女さん゛に
なったんだから。
＿＿＿＿Fin.♡
ありぱんです。最後まで、読んで下さりありがとうございました！
楽しいお話にしようと思ったのに、毎度の事ながらイメージ通りにはならずで笑
ですが、ハッピーエンドにできたのでよかったです。
貴重なご意見ご感想、大変嬉しいですし
評価などはいつまでもどしどし受け付けております☆彡.。
…図々しい笑
ではでは、またお会い出来ますように！
J.mix&co-あなたの魅力、あげてみせます-
こちら書き始めました！
ジャニの色んなメンバーの短編です！
よかったら見に来てください.+*:ﾟ+｡.☆
ありぱんでした(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡
終わり
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ありぱん(プロフ) - 月さん» なるほど！理解しました！わざわざありがとうございます！ (2018年3月17日 17時) (
レス) id: 45ce99767c (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - ありぱんさん» ありがとうございます。ですがいのありが好きで見てる方もいると思いますし、ありいのが地雷だという方もいるのでよければ変えていただきたいです。BLとはそういうものなのでよければ理解していただきたいです、、。よろしくお願いします。 (2018年3月17日 14時) (レス) id: c9aecb8f6b (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - 月さん» コメントありがとうございます！わたしの中でいのありはいのありでしかなくて...やぶひか、と同じ感覚です。よくわかないですよね？ただどっちがとか関係なくて、いのありとしか呼んでないのです。すいません...！ (2018年3月16日 19時) (レス) id: 45ce99767c (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - はじめまして！こちらの作品はありいのですか？ありいのでしたらタイトルをinarではなくarinに変えた方がいいと思います！ (2018年3月13日 16時) (レス) id: c9aecb8f6b (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - 苺米さん» はじめまして！コメントありがとうございます☆その解釈だとありいのでしょうかー？？応援ありがとうございます！！ (2018年3月8日 23時) (レス) id: 356b78428f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありぱん
| 作成日時：2018年3月7日 11時
