アイアン ページ21
SideK
大「かんぱーい」
渡されたビール缶
ソファに座ってグイグイ傾けた。
すぐに焼酎を持ってきた大ちゃんと
色々話しながら飲みまくった。
大ちゃんがトイレに立ったタイミングで
アイアンのサイドテーブルに置いてったコップに3滴
____こっそり、ある薬を入れたのも知らないで
体が火照って、頭がボーッとして行為の事しか考えられなくなるんだよ。
だから行為も気持ちも盛り上がってきっと俺の虜になる。
俺の虜にしたいのは…俺の趣味かな。
だって可愛いんだもん。
ほら、ペットって懐いてくれればくれるほど可愛いでしょ?
で、可愛いと思ったら飼いたいじゃん!
それだよ。
大「いのちゃんさ…え、ちょっ…なんで服脱い…」
大ちゃんは薄ら汗をかき始めてた。
だからもうそろそろかなって。
慧「大ちゃん…して?」
大「____いのちゃんすきだ…っ、」
迷いながらもそっと重ねてきた唇と
絡められた舌は
意外にも、超気持ちよかった。
慧「んっ…ちょと待っ…」
大「らめ、集中して」
焦らして困らせるのも…俺の趣味。
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ありぱん(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます!嬉しいです☆いのあり書きますね。またよかったら来てやってください! (2018年2月28日 8時) (レス) id: 356b78428f (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 衝撃的なラストでしたが、どうなるのか気になって一気に読んでしまいました!面白かったです!いのありちゃんのハッピーエンドなお話もぜひ読んでみたいです(^^) (2018年2月28日 3時) (レス) id: ec1bc36ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありぱん | 作成日時:2018年2月16日 23時