最後のページ.in ページ50
・
何があっても大好きだから！
そう言ってぎゅっと抱きしめてくれた大ちゃんに
涙と一緒に溢れた愛しい気持ち
慧「大ちゃんごめん、俺もう大ちゃんだけ」
大「ん…俺も」
重ねられた唇からふわふわの優しさそして
絡められた舌からキラキラの愛が
溢れ出るのが見えた。
手を引かれ２人並んで腰掛けたソファ
��これ一緒に見よ��そう言って大ちゃんが開いたのは
俺たちが出会ったあの日、２人同時に手に取ろうとした山田の本
詩が１ページに１つ書かれたその本を
大ちゃんはパラ…パラ…と読み進めて、あるページで手を止めた。
大「あ、俺このページ好きー！」
慧「えぇーっ…俺見たくなぁい」
ぷい、とそっぽを向きながらも
大ちゃんはどれを好きって言ったのかなってチラリと確認した詩
『大切な人と喧嘩をした時は怒るんじゃなく大好きって言ってみよう』
『仲直りした後は見つめ合って握手しよう』
見開きで内容の繋がったページだった。
くそ、
山田なんて…山田なんて
大好きだったよ、ありがと。
…バイバイ。
慧「大ちゃんこんなの普通にしてるよ？」
大「じゃあ俺山田と似てるのかな、」
��いのちゃんを好きになった所とか。好きな気持ちは負けないけど��
大ちゃんはそう耳打ちしてニヤリと笑った。
たまにするこの顔、オスが全面に出てて好き
大「…ついて来て」
人差し指でクイクイと俺を煽りダーッと走って行く大ちゃん。
慧「待って！」
そして大ちゃんが寝そべるベッドにバインとダイブすれば
ぐるんと抱きかかえられて
大ちゃんの体の下にすっぽり収まった。
大「全部教えて、山田に触れられた所」
��ここ？��
��ここ？��
言いながら大ちゃんは捲った裾から俺の体に唇を這わせ
ちゅ、と口付けていった。
大「俺じゃなきゃ満足出来なくさせたい」
慧「んっ…」
何言ってるの？
初めてえっちした時から俺、
とっくに大ちゃんしかダメだよ…
俺の事思ってくれる優しさが山田とは全然違う。
それにね
大ちゃん優しいのに激しくてすごい上手。
でも安心しきってほくないから、言わない。
慧「愛してるよ大貴」
大「っ、それは反則だわ」
＿＿＿＿うん、早速日記につけよ
何かいい事があった時に書こうって大ちゃんがさっき言ってくれたの。
『君と僕の、いい事ダイアリー』だよ、って。
＿＿fin.
終わり
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りんめる - ありぱんさん» ミアちゃん！（笑）捻挫微妙に大丈夫！部活も試合出られるようにガンバる！ミアちゃんもドジっ子なの！？同士よ。。← (2017年5月4日 12時) (
レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - りんめるさん» りんちゃん！返事したと思ってた泣捻挫大丈夫ー？？ドジっ子！笑私もよくねんざした笑 (2017年5月1日 17時) (レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
りんめる - ちわ〜！こっちで良かったかな？？コメの返事だけど、キツイよ！！サンカットが手放せない（笑）しかも足やっちゃって(ね、ん、ざ←ドジっ子)もーヤダ！ (2017年4月24日 22時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありぱん
| 作成日時：2017年4月23日 20時
