48ページ.in ページ48
side.I
��俺を好きじゃないって��
慧「はぁ、はぁっ…ち、ぐっ…はぁはぁ」
違う…大ちゃんは分かってない。
勝手だけど
山田に抱かれながら浮かんできたのは
ずっと大ちゃんの顔だったよ
大ちゃんはキス以外全然何もしてこなくって
不安だったの、
ずっと我慢してた。寂しかった。
だから大ちゃんと初めてえっちした時
本当に幸せで気持ちよくて
心の底から大好きだって思えたんだ…俺
だからこそ…ちゃんと話さなきゃって、思えたの。
はぁ…はぁ…
大丈夫、どういう結果でもちゃんと謝って
自分のした事と向き合わなきゃ
慧「それは違う…よ、でもごめん…なさい」
俺のそば
ウロウロオロオロしてた大ちゃんは
息大丈夫？って言いながら
心配そうで泣きそうな顔を向けた。
息だって。大ちゃんらしいや。
大「あの、いのちゃん…俺ちょっと気持ちの整理がつかなくて」
慧「分かっ、てる…」
ペタン、テーブルにひれ伏すように頬を付けて
目を閉じた。
過呼吸の時はちゃんと呼吸が落ち着くまで少し間が必要だから。
…ううん。現実を見る勇気が、なかったから。
大「でもね、」
その時そっと頭に降ってきた手のひらの温もり
大「俺がいのちゃんを好きな気持ちは変わってないよ」
その温もりはごしごしごしごし、俺の頭を不器用に撫でて
その手はまるで子供をなだめるようにポン、ポンと優しく、小さく何度か弾んだ。
じわり…
目頭が熱くなって心が割れそうに痛い。
この気持ちの名前、俺は知ってる。
��後悔��
…っていうんだよ。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 223人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんめる - ありぱんさん» ミアちゃん！（笑）捻挫微妙に大丈夫！部活も試合出られるようにガンバる！ミアちゃんもドジっ子なの！？同士よ。。← (2017年5月4日 12時) (
レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - りんめるさん» りんちゃん！返事したと思ってた泣捻挫大丈夫ー？？ドジっ子！笑私もよくねんざした笑 (2017年5月1日 17時) (レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
りんめる - ちわ〜！こっちで良かったかな？？コメの返事だけど、キツイよ！！サンカットが手放せない（笑）しかも足やっちゃって(ね、ん、ざ←ドジっ子)もーヤダ！ (2017年4月24日 22時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ありぱん
| 作成日時：2017年4月23日 20時
