キャラメル.kt ページ28
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誰に習ったの？いつ？
そんな俺の不安とは裏腹に優しく優しくぬるんと舌を絡めてる裕翔くんのキスは
キャラメルみたいな甘ったるい味がする。
ぴちゃりと舌を絡めながらふぅって甘い吐息を吐いてるその顔も
長いまつ毛が瞼に影を落としてるのも全部甘ったるい。
何故だろう。
今日は前よりも全部が優しいせいかな、そう思ったらドキンってして
気持ちが最高潮に高ぶった。
圭「っ…ふ、」
呼吸もうまくできなくてトントン、肩を叩いた俺の手をきゅっと握ってするんと絡められた指
そのまま俺の顔の横にトンと押し付けた。
裕翔くんの垂れた前髪が俺の頬をくすぐるそのゼロ距離に
もう…だめだ俺、そう思った矢先
裕翔くんは、ちゅってリップ音を鳴らしてそっと唇を離した。
裕「あーもう、圭人可愛い！」
そう言って俺の前髪あたりをクシャッと撫でてる。
スイッチ入ったとこなんだけど？
圭「ばか」
裕「えっ、何で？」
俺の不安なんかくるりとひっくり返しておいて
何もしないんだから。
圭「な、にを隠してるの？」
きっと今俺すごい不安な顔してるだろうな…
裕翔くんは、ふわって笑って俺の前髪をクシャッとしながら
ちゅって軽く口付けた。
裕「ねぇ、もう１回しよっか」
圭「………ずるい」
俺が拒まないの知ってるくせに。
俺もしたいの分かってるくせに。
こくんって頷いたら裕翔くんは、俺の事をぎゅうって上から覆いかぶさって抱きしめた。
裕翔くんの唇が触れた耳元
�� I only have eyes for you.��
圭「ぁ…っ…」
��君しか見えない��
そう囁きながら、胸の膨らみに手を滑らせた。
圭「んふ、あっ…あっ…」
俺だって…もう裕翔くんしか見えないよ
裕翔くんは、ぐるんと俺を下に向けて動物みたいに重なって囁いた。
裕「いっぱい気持ちよくしてあげる」
圭「んっ…ふぁ…あんっあっ気持ちいっ、」
裕翔くんはその言葉通り俺の事をいっぱい気持ちよくしてくれて、
優しく優しく愛してくれた。
もうきっとこの人にはこの先もずっと
俺は敵わないだろうな。
こんなに好きになるなんて思わなかったよ…
ぼーっとそんな事を考えながら、快楽に身を任せた。
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ありぱん(プロフ) - きゃらめるさん» ずっとコメント下さってありがとうございます、すごくうれしいです！山田くんイケメンでしたか？よかった（笑）やった！私も大好きです♪ (2017年4月2日 13時) (
レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる - 完結おめでとうございます！もう、最後にでできた山田先輩がイケメンすぎてそこに驚いてます（笑）それよりこのお話がなくなるのは寂しいですがまた面白い話を描いてください！これからも大好きです！ (2017年4月2日 12時) (レス) id: 950c02c76a (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - けーた。さん» ふふ、ありがとうございます！なんだかだらだらとつまらないんじゃないかと自分でも思えてきて(笑)読んで下さってコメントまで頂けて嬉しかったです☆本当にありがとうございました♪♪ (2017年4月1日 11時) (レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
けーた。(プロフ) - えぇぇ?!…目次に見えた最終話の文字に動揺しお話読んであぁ 完結してしまった…としばし放心…。でもここまで続けて下さったし…ゆとけとも書いて下さったし…と言い聞かせてます苦笑。楽しみがなくなるのは寂しいですが…素敵なお話をありがとうございました(*^^*) (2017年4月1日 10時) (レス) id: 5c1dcb4cdc (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - けーた。さん» こんばんは！けーたさんのために書きました！でも甘々じゃなくなってしまいました(笑)コメント本当に嬉しい！ありがとうございます☆ (2017年3月28日 0時) (レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありぱん
| 作成日時：2017年3月12日 14時
