着替え ページ46
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日曜日。AM9:00
毎日の練習で疲れている慧は、まだすやすやと眠りについていた。
そこへ突然ガチャと扉を開けてやってきたのは
大「けい、起きないとまた大貴スペシャルやるぞ」
裕「慧、起きて」
入ってくるなりほっぺをツンツンとする２人。
慧「…ん、」
慧は1度薄目を開けただけ。
布団をガバッと頭までかぶり、ごろんとそっぽを向いた。
そんな慧の布団の端っこを２人で持って、バサーっと下に引っ張る。
慧「…んー。」
まだ少しも起きそうにない慧は、脇腹をツンツンとすれば
すぐにガバッと起き上がるから。
裕「はい、おはよ」
大「起きたら、おはようだぞ、慧」
目を擦りながら��おはよう��を口にして、慧は半分閉じた目でよいしょとベッドを下りた。
裕「今日は光とデパートに行くんだよ！」
慧「知ってるけどぉ…。」
相変わらずの寝癖はさらにひどいことになっているしパジャマ姿の慧はふわーぁとあくびを繰り出していて
それは大貴と裕翔２人ともに、��早くー��を言わせた。
目の前で眉を引っ下げる2人に、気づけば慧はフフッと笑っていて。
慧「ごめんごめん、ちゃんと起きたよ」
言いながら頭をポンとすれば、目の前でさくらんぼが２つ、揺れた。
てくてくと部屋を歩きながらパジャマのボタンに手をかけて乱雑に頭からバサーと脱ぐ。
��どーれーにーしよっ、か、な��
今日はデパートへ行くためちゃんとした服に着替えるつもりでクローゼットのハンガーを寄せながら
やっと決めて取り出した、ストライプのシャツと黒のパンツ。
それに急いで着替えると
グレーのロング丈チェスターコートと青のマフラーを、そっと腕にかけた。
大「おー。慧超かっけー！」
２人の元へ歩いて行くとすぐ飛んできた言葉に
へへ、と照れ笑いをしながら、2人と一緒に部屋を出た。
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ちゃぴ - なるほど。理解力なさすぎてすいません。 (2018年4月17日 7時) (
レス) id: 5a53f9baf1 (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - ちゃぴさん» 分かりづらくてすみません。好きというか、結婚してしまう事で遠くに行っちゃうような寂しい気持ちになったんです。圭人は隣にいたので、泣いてるのが見えたんですよー (2018年4月16日 18時) (レス) id: 45ce99767c (このIDを非表示/違反報告)
ちゃぴ - 伊野ちゃんって櫻井くんのことが好きな設定でしたっけ？忘れてたらすいません。なんで圭人だけ知ってるんでしたっけ？よかったら教えていただきたいです。 (2018年4月16日 18時) (レス) id: 5a53f9baf1 (このIDを非表示/違反報告)
ありぱん(プロフ) - さぼすけさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです〜！！はいっ頑張るので応援しててください☆ (2017年2月24日 13時) (レス) id: 561a6df49c (このIDを非表示/違反報告)
さぼすけ(プロフ) - 続編ありがとうございます！どれもとても良いお話でした！これからも応援しています！！ (2017年2月23日 22時) (レス) id: dc2a5a6a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありぱん
| 作成日時：2017年1月23日 9時
