sweetie 【W.紫緑】 (ページ30)

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ようやく尋問から解放されたと思ったのにまた逆戻りや

橙「自覚あるんよな？」

紫「いや、あの、」

橙「あるんよな？？」

紫「はいあります」

もう嫌や照史が怖すぎて泣きそう…

他のメンバーも詰められてちっちゃくなっとる俺を囲っとるし

桃「言われてみれば確かに俺のモノ感あったかも」

赤「俺がかみちゃんと話しとる時もいつの間にかはまちゃんもおったな」

青「やっぱそうやんな？
前まではそんな感じやなかったから遂に付き合ったんやって思ったんよ」

黄「そういや聞いてもない仲良しエピソードむっちゃ話してきたときもあったな」

もうみんなその辺で辞めてや
目の前に怖い人おるんやって

橙「なるほどな
付き合っては無いけどそういう風に見えるようにはしとったってことやんな？」

紫「あーもうその通りやって
みんなのこと牽制しとったの！」