sweetie 【W.紫緑】 (ページ27)

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緑side

そう、俺の好きな人ははまちゃん先輩

告白されてこの気持ちが尊敬やなくて恋愛感情やって気がついた

紫「しげちゃんのことはちゃんと断ったんよな…？」

晴れて恋人同士になれて2人で歩く帰り道

少し真剣な表情でそう問いかけられる

『もちろんです
だいきのことは幼なじみにしか見れへんってお断りしました』

そう伝えてもまだなにか言いたそう

『先輩？』

紫「恋人やねんから俺も名前で呼んで欲しいなぁって
あかん？智洋」

『なっ、いきなり名前で呼ばんでください』

好きって自覚したんも最近やのに名前呼びなんて心臓に悪い

紫「あかんの？」

『あかんくないです…
た、崇裕さん』

恥ずかしいけどそう呼ぶと、腕を引っ張られ抱きしめられる

紫「やばぁ…可愛すぎる
智洋ほんま好きやで」

ストレートに気持ちを伝えてくれる崇裕さんに振り回される予感もするけどそれも幸せかもな

これから先もずっと崇裕さんの隣に居れますように

fin

…

こちらのお話の赤緑ver.をprivatterに投稿しました
他にも偶にお話投稿してますのでよろしければそちらも是非😌

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