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A「吉田さん、はい枕！」
めぐみ「ありがとう、ねえAちゃん、私のせいで末ちゃんと喧嘩したけど、別れたりしないよね？」
A「大丈夫、別れたりしないから、それに吉田さんのせいなんかじゃないから気にしない気にしない！」
めぐみ「それなら良かった、」
私が先生になれた気分に浸っていた
A「吉田さんのお父さんってどんな人だった？」
めぐみ「凄く優しいお父さんだった、」
A「そっか、」
めぐみ「3年前に病気で亡くなって、お父さんが生きててくれたらな、」
A「そうだね、」
私も大地もママとパパを早くに天国に
めぐみ「お父さん天国で悲しんでるよ！」
A「必ず誠也くんに私が力になるから、(頭を撫で)」
めぐみ「うん！」
[翌朝]
、
めぐみ「(髪を結び)よし！」
〜
大地「ん？！」
めぐみ「おはよう御座います♪」
大地「おはよう御座います、これキミが？」
めぐみ「はい♪いつもの朝ごはんのメニューですが、」
[卵焼き、お浸し、お味噌汁、ご飯]
大地「！！ウマいこの卵焼き！！」
A「お味噌汁美味しい！！出汁が効いてる！！」
めぐみ「ご飯の支度はいつも私がしてますから、」
A「本当美味しい♪あ、そう言えばキャンプの時、」
[回想]
まりな「やっぱめぐみの卵焼きちょーうめえ♪♪」
玲奈「本当美味しいよな〜♪♪」
めぐみ「まりなと玲奈んちの卵焼きもうまいよ♪♪」
〜
A「斎藤さんと杉山さんが交換したがるはずだ♪」
叔母さん「びっくりしたわ〜、台所来た時には朝ごはん出来上がってるんだもの♪」
校長先生「吉田さん、お浸し本当美味しいよ！」
めぐみ「ありがとうございます(照)」
大地「本当うまい！！」
照れてるのね♪
かわいい♪
〜
大地「弁当楽しみだぜ！！卵焼きマジうまかったもんな！」
A「そうだね♪」
[富士見ヶ丘小学校]
まりな「めぐみ！良かったねAちゃんち泊めて貰って！」
めぐみ「うん！」
玲奈「お母さんにはいい薬だよ！」
そうだよねやっぱり！
誠也「Aちゃん！！」
A「あ、おはよ！」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2024年3月2日 10時
