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誠也「ボクから教師を取ったらもうAちゃんも付き合ってる意味ないでしょ？」
何でそんな事！！！！！
A「何言ってんの？！私は誠也くんが教師だから好きになったんじゃなくて誠也くんだから好きになったんだよ！！！」
誠也「え？」
A「末澤誠也くん自身だから好きになったの！！！だからそんな事言わないで！！！」
誠也「…………ごめん、」
A「不安になるのは分かるけど、私たちの関係は変わらない！恋に年は関係ない！教えてくれたのは誠也くんだよ？」
誠也くんなら
大丈夫
例え万が一、億が一クビになっても
誠也くんには私がいる
真鳥「その程度で崩れるならお前にオレの姿は見えないし、その前に付き合ってもねえよ！」
誠也「真鳥さん、」
真鳥
いつも誠也くんをありがとう
真鳥「これ！あたかも誰かが証拠を！」
誠也「証拠、真鳥さんありがとう！」
A「真鳥ありがとう、これならきっと！証拠さえ持ってたら！」
誠也「…………真鳥さん！ボク真鳥さんの力を借りずに勝ちたいんだ！」
A「え？」
誠也「だから最後の最後までダメな場合は頼る！だからまずは！」
真鳥「分かった！」
そっか
真鳥の力に頼らずに
自分で
[PTA総会]
平さん「Aちゃん！ワタシ達も無事を信じます！」
A「はい！」
〜
誠也「…………………………」
ロバート母「うちの子は末澤先生に見た目が気に入らないから殴られたとこう言ってます！」
ちょっと待ちなさいよ！！！！！
誠也「それは違います！！！」
「どう違うんだよ！！！光山さんが嘘をついてるとでも言いたいのか！！！！」
誠也「殴ったことは認めます！申し訳ありませんでした！！！！」
淳弥 リチャード「…………………」
ロバート母「私たちは謝ってほしいのでは有りません！！体罰をする教師には辞めていただきたいのです！！！！」
A「ちょっと待ってください！！！！末澤先生がロバートくん殴ったのはロバートくんがイジメの主犯だからです！！！！」
ロバート母「そうやってうちの子に濡れ衣をきせてるのはお見通しです！！！！」
このクソババア！
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2024年3月2日 10時
