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鈴木くん「末ちゃん、」
誠也「うん？」
鈴木くん「ボクサッカーの試合お休みします！」
誠也「え？何で？！」
野村くん「あ、鈴木くんおじいちゃんの具合が悪いみたいで、」
立野くん「ちょっと見てあげたいんだって！」
誠也「そっか、」
〜
大晴「っ！」
ロバート「それ！！(大晴にボールをぶつける)」
一太「先生っ……………」
[大晴Sido
平気！
平気だから！
ただの
ドッチボールだし！
]
[キーンコーンカーンコーン]
大晴「あれ？今日の給食当番は」
ロバート「今日は先生が給食当番ですよ！」
大晴「え？」
ロバート「宜しくお願いします♪」
一太「………………………」
〜
大晴「(カレーを持ち上げ)」
一太「先生！ボクもやるよ、」
大晴「あ、キミはいいから、先生1人で大丈夫だよ、」
一太「でも………………」
大晴「大丈夫！」
[大晴Sido
生徒の為なら
給食当番だって
なんだってやる！
なんだって！]
ロバート「オレがらっきょ嫌いなの知ってるよな！(顎で指示)」
「……………!(頷く)」
大晴「(足をかけられ)！！！！」
一太「！！！！」
「何やってんだよ！！！」
「ダッサ！」
ロバート「先生！先生は今日給食抜きです♪らっきょ片付けといてください！皆カレー装おうぜ！！」
一太「先生……………ボクも手伝(後ろから肩を捕まれ)」
ロバート「井上くん♪」
一太「……………………」
ロバート「カレー好きでしょ♪」
一太「………………………」
大晴「いいから、ね？(後ろからペットボトルをぶつけられ頭にコーラが)………………」
一太「っ………………(涙目)」
〜
誠也「皆カレーお代わりあるから沢山」
立野くん「オレ一番〜！！！」
岸「オレ二番〜！！」
何も知らないで
呑気に
給食を食べていた
誠也「給食のカレーは美味しい♪」
大晴も今頃
カレー食べてるよね！
大晴カレー好きだもんね！
なんて
呑気に考えていた
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2024年3月2日 10時
