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A「私も弟の大地も、優しいママとパパ二人共事故で天国に……………」
めぐみの母「！！」
A「同じ縁切り無しな家族に親戚で、私だってもしママがくだらないホストに貢ぎまくって私や大地の話に聞く耳を持って貰えなかったら悲しいよっ………(涙)私だって家出したくなっちゃうよ！！！(泣)」
誠也「Aちゃん………………(頭を撫で引き寄せる)」
お願いだから
信じてあげてよ
自分の娘でしょ
〜
誠也「これで目が覚めるといいけど、」
A「大丈夫よきっとお母さん目が覚めるわ！」
めぐみ「うん、」
あ！
来た！
カウアン「困るんだよね！！せっかくの休みのプライベートにまで！！！」
めぐみの母「ごめんねカウアンくん、カウアンくん仕事抜きで会いたいって！」
カウアン「あのさ！！あんたただの客なんすよ！？それにオレ彼女いるし！」
めぐみの母「………そんな！本気だって！！私と会って初めてだって言ってくれたじゃない！！」
カウアン「あんたさバカじゃねえの！？お金があるから相手しただけ！！誰があんたみたいなおばさんとマジで付き合うっつうんだよ！！只でさえ地味でボロ雑巾みてえなダサいなりしてさ！！」
めぐみの母「……………………」
この男！！！！！
最低！！！！！
めぐみ「あああああ！！！！！」
[ドカア！！！！！]
めぐみの母「めぐみ………………」
カウアン「ｲｯ…………………(蹴られたとこを抑え)何すんだこのガキ！！！！」
[バシイン！！！！]
A「吉田さん！！！！」
めぐみの母「めぐみ！！！」
A「吉田さん大丈夫！！？？(めぐみを抱きかかえ)」
この男人間のクズ！！！！！
誠也「おいお前！！！！！(カウアンの胸ぐらをつかむ)」
A「！！！」
誠也「ボクの大事な生徒に何してんだよお前！！！！(後ろから捕まれ)」
用心棒「引っ込めや！！！！(鳩尾に拳を)」
誠也「ｳｯｯｯ！！！！！」
A「誠也くん！！！！！」
めぐみ「末ちゃん！！！！！」
誠也「(もう一発拳をくらい)ｳｯｯｯ！！！！」
A「誠也くん大丈夫！！！？？？」
誠也「っ！！！！(鳩尾を抑え蹲る)」
めぐみ「末ちゃん大丈夫！！？？(涙)」
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作者名：末澤あめ | 作成日時：2024年3月2日 10時
