8 ページ8
誠也「〜;」
リチャード「あ〜!!それなのにおねしょしたくらいであんなに問い詰めるなんて!;」
誠也「昨日ボクを問い詰めたのはどこの2匹!!;」
裕「ウ;それとこれとは話は別!;」
誠也「〜!;」
リチャード「とにかく!一太くんを探して謝ろう!」
誠也「え〜、今日はAちゃん達と映画に行こうって約束してるのよ〜!」
裕「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!!!;あの子はいつまたエナジーを出すかわからないんだぞ!!!」
誠也「分かった分かりましたよ〜!!」
裕「それじゃ二手に分かれて探しましょ!誠也は反対方向お願いします!リチャが泊まりにきてくれて良かったよ!」
探しに行く裕とリチャード
誠也「ハア〜!;それなら一太も素直に言えば良いものを!」
タタタタ
裕 リチャード「何モタモタしてんだよ!!!!;」
誠也「!!!!おっおおおお〜!!!!;(びっくりしたあ!!)」
歩道橋でルナピーボールを抱え座り込む一太
一太「何よ!ボクだって子供なんだからおねしょくらいたまにはするもん!///」
おねしょで思い出す
30世紀の未来
5歳を迎える時
[回想]
一太「っ(泣)」
おねしょをして
泣く一太
そんな一太の元にカーテンを開けて
やってくる一太のママ
未来の誠也
一太「ママ……ごめんなさい(泣)」
一太の頭を撫で
一太「ママ!(泣)」
胸板で泣く一太
〜
一太「ママ………パパ………お家に帰りたいっ(泣)」
鍵を出す一太
未来の佑吏に
無闇に使うと命を落とすこともあると聞いた
だけど
一太「やっぱり帰りたい!!!!(泣)」
鍵を照らすと
天井から
雲の輪が
一太が
宙に浮かび上がる
一太「やったあ!!」
帰れると喜ぶ一太
だが
あと一歩で
一太「ああっ!!!」
尻もちをうつ
一太「どうしてっ………どうしてダメなの………ママの所に帰りたいっ……………ウエエェェン!!!!(泣)」
ブワアアァ!!!!
裕「一太くんのエナジーだ!!!」
リチャード「大変!!!!」
急いで駆けつける2匹
一太「ヒックッ!!!(泣)」
ビルチェ「あらあら、何か悲しい事でもあったのかしら?」
一太「っ!!!」
7人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
末澤あめ(プロフ) - 1126 (8月25日 12時) (レス) @page9 id: ab3b7a1580 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:末澤あめ | 作成日時:2023年8月20日 10時