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誠也「〜;」





リチャード「あ〜!!それなのにおねしょしたくらいであんなに問い詰めるなんて!;」




誠也「昨日ボクを問い詰めたのはどこの2匹!!;」




裕「ウ;それとこれとは話は別!;」




誠也「〜!;」




リチャード「とにかく!一太くんを探して謝ろう!」



誠也「え〜、今日はAちゃん達と映画に行こうって約束してるのよ〜!」




裕「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!!!;あの子はいつまたエナジーを出すかわからないんだぞ!!!」




誠也「分かった分かりましたよ〜!!」




裕「それじゃ二手に分かれて探しましょ!誠也は反対方向お願いします!リチャが泊まりにきてくれて良かったよ!」




探しに行く裕とリチャード





誠也「ハア〜!;それなら一太も素直に言えば良いものを!」




タタタタ





裕 リチャード「何モタモタしてんだよ!!!!;」




誠也「!!!!おっおおおお〜!!!!;(びっくりしたあ!!)」





歩道橋でルナピーボールを抱え座り込む一太






一太「何よ!ボクだって子供なんだからおねしょくらいたまにはするもん!///」




おねしょで思い出す




30世紀の未来




5歳を迎える時




[回想]




一太「っ(泣)」





おねしょをして




泣く一太




そんな一太の元にカーテンを開けて




やってくる一太のママ




未来の誠也




一太「ママ……ごめんなさい(泣)」




一太の頭を撫で





一太「ママ!(泣)」




胸板で泣く一太











一太「ママ………パパ………お家に帰りたいっ(泣)」




鍵を出す一太




未来の佑吏に



無闇に使うと命を落とすこともあると聞いた



だけど




一太「やっぱり帰りたい!!!!(泣)」





鍵を照らすと




天井から




雲の輪が




一太が




宙に浮かび上がる





一太「やったあ!!」





帰れると喜ぶ一太




だが




あと一歩で





一太「ああっ!!!」





尻もちをうつ





一太「どうしてっ………どうしてダメなの………ママの所に帰りたいっ……………ウエエェェン!!!!(泣)」





ブワアアァ!!!!






裕「一太くんのエナジーだ!!!」





リチャード「大変!!!!」




急いで駆けつける2匹






一太「ヒックッ!!!(泣)」





ビルチェ「あらあら、何か悲しい事でもあったのかしら?」




一太「っ!!!」

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末澤あめ(プロフ) - 1126 (8月25日 12時) (レス) @page9 id: ab3b7a1580 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:末澤あめ | 作成日時:2023年8月20日 10時

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