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美咲｢あれ！大橋くん〜！！｣
和也｢天王寺先生！｣
美咲｢友達とどこかに？｣
和也｢はい、｣
美咲｢あ！私の教え子で〜す♪｣
和也｢(頭を下げる)｣
和馬と勇斗と挨拶を交わし
和也｢お二人もZ組やったんですね、｣
〜
和馬｢こいつがいなかったら今ごろ俺たちはどんな人生だったか！２度も退学にされそうになったのを！｣
和也｢やっぱり天王寺先生は本間もんの先生です！｣
美咲｢ありがとう♪美咲さんでいいんだよ♪｣
美咲の笑顔に
和也｢(ﾄﾞｷ)｣
自分は18歳
美咲は31歳
13の年の差はあるが
和也は
美咲に恋を
勇斗｢美咲ちゃんに！！？？｣
和馬｢ああ！｣
勇斗｢13も上だぜ！？｣
和馬｢恋に年は関係ねえべ！｣
勇斗｢確かに！藤原くんも美咲ちゃんに惚れてっしな！｣
〜
唯｢高卒で夜間大学生の食堂のアルバイトの子だってよ！｣
恭太郎｢マジかよ！てか13も上だぜ美咲ちゃん！｣
亮介｢恋に年は関係ねえだろ！歳上好きな男なんてごまんといるし！｣
〜
良規｢末澤！行けるか？｣
誠也｢はい！｣
誠也は
暫くぶりの学校に
グループで歩いていたら
光山｢末澤か！！｣
誠也｢！｣
藤田｢お前生きてたん！？(笑)｣
A｢(睨む)｣
良規｢こいつには手出すなよ！！｣
大晴｢俺らはこいつのダチやからな！！｣
誠也｢友達っ………………｣
誠也は
嬉しかった
今まで16年間
友達がいなくて
初めて自分を友達だと
光山｢落ちこぼれ同士仲良うしとけや！！｣
藤田｢末澤！覚えとけよ！｣
去っていく二人
良規｢末澤！大丈夫や！｣
誠也｢ありがとう………………｣
A｢イジメられる辛さに地獄私には分かるから！｣
誠也｢林さん、｣
大晴｢よし！行くか！｣
〜
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作者名：末澤あめ x他2人 | 作成日時：2019年10月21日 12時
