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A｢あ！｣
良規｢どうした？｣
A｢今あの人横走りすぎた！天王寺美咲さん！｣
良規｢フ〜ン！関係ないわ！｣
大晴｢初日でビビッて、美咲怖いよお〜(泣き真似)｣
雅也｢さっき奥村にビビッとったからな〜！(笑)｣
颯太｢あれでも女やから遠慮しとんやけどな〜(笑)｣
皆が下校し
和也｢そんなことがあったんですか、｣
誠子｢うん…………天王寺先生連れ戻してくれたらいいけど、｣
渚｢あんなん口だけやろ！あんな派手なミニスカはいた教師誰が信用すんねん！｣
〜
美咲｢凄い！さすがお金持ちね〜！｣
リムジンが
ｻｯと下がる美咲
美咲｢あ！あの子だ！なるほど！勉強しながら見習いを！｣
見習い跡継ぎの仕事を一段落し、リムジンから降りる、金持ちらしいきちんとした身形の誠也、美咲に気づき
誠也｢家になにか？｣
美咲｢末澤誠也くんだよね？｣
誠也｢そうですが……………｣
美咲｢君の担任の天王寺美咲♪｣
誠也｢………その服装でですか？！｣
〜
美咲｢学校来ようよ！｣
誠也｢話はそれだけですか！僕これから勉強ですので！｣
冷たく席をたつ
美咲｢末澤くん！｣
誠也｢あんな冷たい人らしかいない最低な学校行きません！｣
美咲｢待ってるからね！｣
誠也｢先生なんて信用できません！｣
美咲｢私がついてるから！吉川と小柴にはちゃんと！｣
誠也｢あんなやつらと同じクラスなんて！Z組にうつされた学校なんか行く意味ないです！それに勉強に試験は自宅で受けてお金も倍払ってるんです！僕が学校行こうが行かまいが先生には関係有りません！帰ってください！｣
美咲｢待って！関係有るから！私あんたの先生にちゃんとなるから！｣
誠也｢そんな派手な服装した先生いりません！｣
冷たく背中を向け
家にはいる誠也
誠也の兄｢弟のことはそっとしてあげてください、弟はかなり傷付いてます！｣
美咲｢また来ます！｣
誠也の兄｢来るのは先生のご自由です、｣
美咲を改めてみる
誠也の兄｢／／／まあ気の行くまでいらしてください〜♪｣
美咲｢はい♪｣
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作者名：末澤あめ x他2人 | 作成日時：2019年10月21日 12時
