30 ページ30
バスの中に当局の連中が入って来て丈一郎を捕まえる
丈一郎｢おい！！何なんだお前等どうゆう事だ！！！」
和美｢丈一郎くん！！」
バスから下ろされ当局に取り押さえられる
いくら強いSランクと言えど当局の連中には敵わない
暴れる丈一郎の鳩尾に拳がヒット
丈一郎｢っ…………！！！」
痛さに力が抜ける
廉｢君の様子がおかしかったからね！！当局に通報したのさ！！」
丈一郎｢てっ……めえ！！」
和美｢廉！！」
廉の後ろに隠れる
廉の表情はジェントルの時の優しさがなく豹変、何とか力づくで当局から逃れ廉に掴みかかろうとしたがステッキを向けられる
廉｢和美を苦しめるやつは僕が許さない！！」
丈一郎｢お前！！」
和美は丈一郎を睨み付ける
丈一郎｢違う！！本当なんだ和美！！！俺は正真正銘お前の兄貴なんだ！！！」
和美｢そんなとあるはずが無いわ！！！私のお兄ちゃんはそんなにおっきくないわ！！！」
丈一郎｢マジだって和美！！！思い出だっていくつか言える！！」
和美｢私まだ小さかったし覚えてる事なんて無いわ！！！」
丈一郎｢でも俺は思い出した！！全て思い出したんだ！！！」
和美｢もう辞めて！！！」
耳を塞ぐ和美
丈一郎｢和美…………」
当局に拉致される丈一郎、
和美は廉にしがみつく
〜
良規さん｢ﾌｯｯ！！」
リチャード｢もういねえよ！！入れ！！」
消去ボックスに放り込む
大地｢とっとと消えようね！！」
良規さん｢あいっ！！」
プシュウウゥ！！！
翌朝、丈一郎が隣にいない
湯船に行く
A｢丈一郎、昨日和美の家に泊まったのかな……」
｢いいや！それはどうでしょ！！」
A｢え？」
｢彼はSランク！君に黙って勝手な行動をするとは思えない！」
A｢…………あの〜？」
｢ワタシは知性と洞察力を秘めた言うなれば名探偵のような役割が出来る！」
A｢名探偵……あの、私はお兄ちゃんが；」
｢例えば良規さんのランクは知りたくはないかい？僕なら知りたい！」
A｢ガチャガチャ？」
眼鏡をかけ、名探偵コナンふうの服
｢ワタシはあらゆる情報をデーターとして集積し、なおかつ、指摘、アドバイスが出来る極めて優れもののお兄ちゃんです！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆみ(プロフ) - 名跡 × 明晰◯ (2017年9月30日 16時) (
レス) id: 7c7bf27b64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - ごめんなさいロードの次のお兄ちゃんのネガが出てたから (2017年9月2日 21時) (レス) id: a15b696234 (このIDを非表示/違反報告)
重岡あめ(プロフ) - ゆみさん» 17番で消去済みです、ドラマではミコちゃんらは簡単に立ち直りましたがこちらでは皆最後までかな (2017年9月1日 20時) (レス) id: 58c0e4f076 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - ロードは消去済みですよね？ (2017年9月1日 19時) (レス) id: e460fe2e2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：重岡あめ x他1人 | 作成日時：2017年7月24日 13時
