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淳美は10個引いてお兄ちゃんｽﾞと帰った
リチャード｢おい！！ガチャるならとっとっとガチャれって！！」
大地｢博士！ゆっくり待ってあげるのが優しさです！」
リチャード｢お前は甘い！！」
A｢やっぱりやめよかな、ワッキーと田中出たらやだし！」
和美｢うん、帰ろっか！」
リチャード｢帰れ帰れ貧乏人！」
リチャードの言葉にｸﾞｻ！！！
A｢………………仕方ないから1回引いてあげる！！」
リチャード｢仕方ないから！？あげる！？このガキャ！！」
大地｢博士！」
Aは500メダルをついに入れ
ガチャン！！！
カプセルに入浴時が入った
可愛いガチャ
A｢これがお兄ちゃんガチャ！」
和美｢入浴剤見たい！」
大地｢そうだよ！お風呂の入浴剤と同じでお湯の中に入れて溶かすんだよ！」
A｢はい♪ありがとうございます大地くん♪帰ろっか和美！」
和美｢うん！」
リチャード｢コラコラ！！まだ説明の途中だ！！」
A｢え？！」
リチャード｢必ず最後の残り湯に入れる事！それで一晩待つ！但し途中で除いてはいけない！100年の恋も冷めるからね！」
A｢はい〜、」
〜
A｢ワッキーと田中じゃありませんように！」
２つの月に照らされたメルヘンな広場
バスの中
誠子｢A！！」
A｢ママ！」
バスに上がってくる誠子
誠子｢良かった！ここにいたのね！」
隣に座る誠子
A｢うん、」
誠子｢ごめんね？ママつい貴女に甘えちゃって駿佑とみみのお世話まで任せちゃって、」
A｢(首を横に降る)いつもパパのお手伝いしてたから、」
誠子｢貴女もまだ甘えたい年頃なのにね！」
A｢ﾌﾌ、安心したらお腹すいた(笑)」
誠子｢ピザとポテト温め治してあげる♪」
誠子と手を繋いで帰る
富美加｢あんたどこ行ってたのよ！！！駿佑とみみもう寝ちゃったのよ！！」
A｢…………ごめんなさい」
誠子｢お姉ちゃんもう良いから、ね、」
富美加｢ったく！」
ﾀﾀﾀ
A｢お姉ちゃん怒らせた……」
誠子｢お姉ちゃんは貴女を心配してたからこそ！大事な妹だから怒ってくれたのよ、駿佑もみみもずっと待ってたのよ、」
誠子は優しい笑みで頭を撫でる
A｢うん！(涙)」
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作者名：重岡あめ | 作成日時：2017年6月24日 22時
