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富美加｢今日和美ちゃんと入ったの！費用1000メダル！和美ちゃんはともかくあんたには似合わないのに！」
誠子｢全くこの子ったら自分はちゃっかり〜！」
駿佑 みみ｢ちゃっかりブス！」
A｢習い事一つくらい良いでしょ！？」
富美加｢そろばんなら似合うのに〜！」
誠子｢そうね〜！和美ちゃんは可愛いいからともかく！」
A｢……酷いよママまで！」
誠子｢貶してるわけじゃないのよ？人にはそれぞれあった生き方が有るの！」
A｢あ！！コラ！！みみ！！！」
みみ｢うえ〜ん！(泣)」
Aの体操服に落書きしたみみ
A｢お姉ちゃんの体操服に落書きしちゃダメでしょいい加減にしなさい！！！」
みみ｢うえ〜ん！！！(泣)」
富美加｢あ〜！五月蝿いわねみみ〜！」
A｢泣いてもダメ！！！」
誠子｢よしなさい！！！みみはまだ小さいんだから！！」
みみを抱っこ
A｢っ…………何で私が怒られるのっ…………ママは私が可愛くないの！？」
誠子｢何言ってんの可愛いいに決ま………………やだちょっと泣いてんの！？」
ボロボロ泣き出すA
A｢私に合った生き方って何なの(泣)まだ小学生なのにパパが家を出てから専業主婦見たいに毎日生活ドップリなのよ！？ｸﾞｽ」
富美加｢あんたには似合ってんの〜！それが！」
A｢私はっ…………私だってたまには！！！」
富美加｢たまには何さ！」
A｢新聞の安売りのチラシさがしたり家計簿とにらめっこしましょうじゃなくて片付けても２分後には汚される家じゃなくて時にはAKB
48見たいに 可愛らしいかっこうして非日常の世界！！ｸﾞｽ…………ファンタジーを自由に泳いでみたい！！(泣)」
誠子｢A；」
A｢こんな怠け者のお姉ちゃんいらない！！変なコスプレして恥ずかしいたら！！」
富美加｢指差すな指！あんたが似合わないだけでしょ！」
A｢いらないこんな弟！！乱暴で汚くて私のスカート捲って全然言うこと聞かないし！！」
駿佑｢うるせえブス！！」
A｢こんな妹もいらない！！そこらじゅう落書きして何でも最後は泣けば良いと思って！！」
みみ｢うえ〜ん！(泣)」
誠子｢そんな言い方可愛そうよ、絵心が有るのよ、」
みみを抱っこ
A｢………………何で私にはお兄ちゃんがいないのよ」
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作者名：重岡あめ | 作成日時：2017年6月24日 22時
