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リチャード「さあ!!禁断のお姉ちゃんガチャを!!」
和美は500メダルを出す
〜
〜
和美「やっぱり辞めとく!」
リチャード「へ!?」
和美「天国で見守ってくれてるお兄ちゃんに悪いから………」
大地「(頷く)」
丈一郎「偉い!」
和美「それに大地くんがいるから!皆のお兄ちゃんだから!」
大地「うん!僕は皆のお兄ちゃんだよ!会いたくなったらおいで、」
和美「うん!」
和美は背中を向ける
リチャード「何だ何だちょっとばかり可愛いからって!!!もう少しだったのに!!」
呆れ返る丈一郎と大地
丈一郎「俺も帰るわ!駿佑が居心地悪くてハブられたら可愛そうだし!」
大地「何か有ったの?」
丈一郎「何かさ次Aが引いたガチャ!恭平!王子さまキャラで何か身体中の回りにキラキラ光った奴で和女性群はアイツに夢中!ママさんはパパさんの事が有るから余計!バレエ教室でも淳美達もアイツの虜!和美だけはゆういつアイツに興味なし!」
リチャード「そいつカプセルの中身も光ってなかったか!?」
丈一郎「あ!光ってた!」
リチャード「そうか!また再生されたかアイツ!」
丈一郎「え!?」
リチャード「奴は顔だけは良いダメンズそのまんま!顔しか取り柄がない!アイツの前世はホストかジゴロ!」
丈一郎「だろうね!」
リチャード「女心をくすぶり貢がせる!前の子は親の貯金まで渡そうとした!」
丈一郎「そんなたちの悪い奴Aのお兄ちゃんにしたくないな〜!」
大地「でも再生されたって事は消去されたんですよね!?」
リチャード「ああそうさ!王子さまキャラはうっかりミスをした!」
丈一郎「ミス!?」
大地「どんなミスですか?」
リチャード「うっかりすかしっ屁をした!」
丈一郎 大地「オナラ!?」
プウゥ〜!!!
リチャード「それがものすっごく臭い!この世のものとは思えない臭さだ!ワタシも奴を消去するとき残り香でやられた!」
丈一郎「そんなに臭い!まあ王子さまキャラでは絶対やればダメなミスだわ!」
リチャード「そう!それで100年の恋も冷めた!」
丈一郎 大地「へ〜!」
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作者名:重岡あめ | 作成日時:2017年6月24日 22時