33 ページ33
健「まずは鶏肉から!!」
A「はい鍋奉行様(苦笑い)」
丈一郎「鍋奉行って!」
鍋奉行気取りでいれ方順番にもうるさい
健「今日もご飯が食べられるのはお百姓様のおかげです!!」
長いお祈り
駿佑「ハア〜!もお〜!」
富美加「頭痛くなりそう!」
〜
健「コラ駿佑にみみ!!お肉ばっかり食べない!!もうお肉は禁止!!」
駿佑 みみ「え〜!!」
健「富美加!!汁が溢れてる!!今すぐ雑巾絞って拭きなさい!!」
富美加「ハア〜!!」
健「ママさん!!もう飲んでは行けません!!飲み過ぎ!!」
誠子「まだ2本目だし!それに仕事帰りのビールはかかせません!」
健「いいや!1日一本!!今日は2本飲んだから明日はビールは無し!!」
誠子「ええ〜!!」
健「いいや!!あ!それと今まではAちゃんと元旦那がご飯を作ってましたね!」
誠子「元旦那って!!」
誠子落ち込む
富美加「ちょっとあんたデリカシーないじゃん!!」
健「じゃん!!??女の子が、じゃん!!??君は言葉遣いから教えやなきゃならないようだね!!」
富美加「ハア〜!!」
健「もう元旦那がいない今Aちゃんに家事を任せっきりなのは行けません!!ママさんも富美加もご飯くらい作れるようになりなさい!!」
暫くしてAと丈一郎が食卓に戻ってきた
A「お婆ちゃんからお届けものだよ!頼んでた美味しい卵!」
丈一郎「これで雑炊だね!」
シーーーン
A「あれ?」
丈一郎「皆どうした?」
シーーーン
気まずい空気、健はバクバク食べる
丈一郎 A「ガチャガチャ?」
次の日の朝ごはんも
シーーーン
A 丈一郎「……………」
誠子「…………」
富美加「ハア〜!」
駿佑「…………」
みみ「…………」
健「お代わり!!大盛りで!!」
A「はい、」
丼ぶり茶碗で
誠子も富美加も駿佑もみみも席をたつ
A「はいどうぞ、」
健「ありがとう!!」
健は卵焼きを頬張る
丈一郎「何かしたの君!?」
健「正しいことをしただけですが何か!?」
丈一郎「俺に言われても!」
健「皆いずれ分かってくれるよ!」
A「そうだね…、」
一方その頃、不良の高校生が子どもの財布を狙う事件が
196人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:重岡あめ | 作成日時:2017年6月24日 22時