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健「まずは鶏肉から!!」



A「はい鍋奉行様(苦笑い)」



丈一郎「鍋奉行って!」




鍋奉行気取りでいれ方順番にもうるさい




健「今日もご飯が食べられるのはお百姓様のおかげです!!」




長いお祈り




駿佑「ハア〜!もお〜!」



富美加「頭痛くなりそう!」









健「コラ駿佑にみみ!!お肉ばっかり食べない!!もうお肉は禁止!!」



駿佑 みみ「え〜!!」



健「富美加!!汁が溢れてる!!今すぐ雑巾絞って拭きなさい!!」



富美加「ハア〜!!」




健「ママさん!!もう飲んでは行けません!!飲み過ぎ!!」



誠子「まだ2本目だし!それに仕事帰りのビールはかかせません!」



健「いいや!1日一本!!今日は2本飲んだから明日はビールは無し!!」



誠子「ええ〜!!」




健「いいや!!あ!それと今まではAちゃんと元旦那がご飯を作ってましたね!」



誠子「元旦那って!!」




誠子落ち込む





富美加「ちょっとあんたデリカシーないじゃん!!」



健「じゃん!!??女の子が、じゃん!!??君は言葉遣いから教えやなきゃならないようだね!!」



富美加「ハア〜!!」



健「もう元旦那がいない今Aちゃんに家事を任せっきりなのは行けません!!ママさんも富美加もご飯くらい作れるようになりなさい!!」




暫くしてAと丈一郎が食卓に戻ってきた





A「お婆ちゃんからお届けものだよ!頼んでた美味しい卵!」



丈一郎「これで雑炊だね!」




シーーーン






A「あれ?」



丈一郎「皆どうした?」




シーーーン




気まずい空気、健はバクバク食べる




丈一郎 A「ガチャガチャ?」




次の日の朝ごはんも




シーーーン




A 丈一郎「……………」




誠子「…………」



富美加「ハア〜!」



駿佑「…………」



みみ「…………」



健「お代わり!!大盛りで!!」



A「はい、」




丼ぶり茶碗で




誠子も富美加も駿佑もみみも席をたつ




A「はいどうぞ、」



健「ありがとう!!」



健は卵焼きを頬張る




丈一郎「何かしたの君!?」



健「正しいことをしただけですが何か!?」



丈一郎「俺に言われても!」



健「皆いずれ分かってくれるよ!」



A「そうだね…、」





一方その頃、不良の高校生が子どもの財布を狙う事件が

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作者名:重岡あめ | 作成日時:2017年6月24日 22時

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