お兄ちゃんガチャ～【関西Jr.版】 (ページ26)

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大地｢丈一郎くんが邪魔だから君は彼を返品させて自分に振り向いて貰うために罪をきせた！そんな卑怯な手を使うの黙って見てられないな！！」

良｢……………」

富美加｢最低！！！」

誠子｢罪をきせるのは私も許せません！！！」

駿佑みみ｢良嫌い！！！」

良｢……………」

丈一郎｢皆！！もう良いから！！確かに良がやった事は最低だけど良も必勝だったんですよ！何とかまた仲直りしたくて！富美加も駿佑みみも俺にばっかり！良は嫉妬したんだ！」

富美加｢だからって！！」

丈一郎｢あれから避けられて良は悲しかった！嘘はついたけどでも必死に頑張った！Bランクって分かったらどうしようてこいつなりに不安で怖くて！どんな死因で天国に行けなくてガチャになってたかは知りませんが家族ができて嬉かったんだ！ドジで意地汚くプリン食ったりゲーム壊したりしたけど悪い奴じゃない！良は皆が好きなんだ！」

和美｢私からもお願いします！！許してあげてください！」

誠子｢良ちゃん、宜しくね♪」

駿佑｢俺許すよ！！」

みみ｢プリンまたあげる！！」

良｢皆…………」

富美加｢私って良ちゃんのお姉ちゃんになるの？妹になるの？どっちよ(笑)」

良｢皆……ありがとう！！」

皆は良を許した

大地｢僕が言わなかったら君！自分が罪をかぶってたでしょ！」

丈一郎｢全くお節介な奴め！」

大地｢まあそれはそうと君！大事なとこ見落としてないかい？」

丈一郎｢ちゃんと家族は受け入れてくれたぜ！これで本契約出来る！」

大地｢閑人なのは引いた本人の気持ちだよ？」

丈一郎｢だってA本人は元々！」

大地｢あれでもかい？」

Aを見たら

和美｢A？どうしたの！？」

A｢っ…………」

目に涙をうかべ良を冷たい目で

丈一郎｢あれ！？」

良｢あれ？Aどうしたの～？」

A｢っ……………」

良｢ニコニコォ～♪♪」

A｢っ……………」

Aは涙目で良を睨む

良｢……………？！」

A｢嫌！」

良｢え…………」

A｢私…………人に罪をきせる人は嫌い！！ｸﾞｽ」

良｢…………」

丈一郎｢………マジか～！」

和美｢A………」

大地｢ガチャを引く女子はお兄ちゃんに恋人以上を求めてる！」

丈一郎｢頭いた～；」