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優しく慰めるA
A｢駿佑のかたなもあえて受けとめたのよね！」
良｢乱暴したらこうなるよって身をもってしめしたんだ、」
丈一郎｢へえ〜！」
良｢みみちゃんのプリンも虫歯にならないようにって僕が食べたんだ！」
丈一郎｢子供のおやつ食ったの？！勝手に！」
良｢駿佑くんのゲームも電気代がかからないように心を鬼にしたんだ！」
丈一郎｢かたなはともかくそれはダメだろ！」
A｢全部優しさからなのに！分かってないのよ皆良ちゃんの真実の優しさを！」
良｢そう言ってくれるのはAだけだよ〜！！」
A｢私はどこまでも良ちゃんの味方よ〜！！」
良｢ありがとう〜！！」
抱き合う二人
丈一郎｢何のこっちゃ！」
〜
A｢良ちゃん可哀想に！ママ以外の皆はまだ怒ってる！」
丈一郎｢当たり前だろ！それにこのままじゃまずいだろ！いくらお前が庇ったとこで！」
A｢何で意地悪言うのよ！！」
丈一郎｢意地悪じゃねえだろ！現実をありのまま言ってるだけだろ！」
A｢私は良ちゃんの味方だから口出ししないで！」
丈一郎｢別に口出ししてないけど！」
A｢明日は雨でしょ、良ちゃんと相合傘するも〜ん♪じゃあおやすみ！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
丈一郎｢ヤレヤレ！」
〜
A｢淳美昨日引いたガチャは？」
淳美｢全滅！２つBランク！１つDランクあったけど纏めて返品！」
和美｢ワッキーと田中ばっかり！」
ガチャ！！！
A｢あれ！？皆まで！」
富美加｢A！！あんた騙されたのよ！」
A｢え？！」
良が俯いていた
丈一郎｢バレた！」
A｢何が！？」
駿佑｢コイツSランクじゃないんだ！！」
和美｢あ！！」
良の露骨には
A｢Bランク！？」
淳美｢何ですって！？」
良は本当はBランクだった
みみ｢嘘つき！！！」
誠子｢もう辞めなさい、良ちゃんも必死だったのよ？」
富美加｢ママは甘いの！！」
大晴｢Bだったのかよ！(笑)」
宏志朗｢通りでおかしいと思ってたのさ！」
柊和｢こんなニヤニヤした奴がSランクな訳がない！」
晴太郎｢こいつが僕たちに勝てるわけない(笑)」
怜爾｢分かったかいマイシスター！Sランクなんて簡単には出ないのさ！」
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作者名：重岡あめ | 作成日時：2017年6月24日 22時
