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淳美｢貴女今オーバーとか言ったかしら！！」
A｢だってお兄ちゃんって言うより彼氏みたいだし！」
淳美｢彼氏なんかいらない！素敵なお兄ちゃんがいれば金輪際！」
女子ｽﾞ｢いらない！」
淳美｢車倉入れで、ハンドル片手でクルクルってされるとﾄﾞｷﾄﾞｷするの♪」
A｢だからそれ彼氏でしょ！」
淳美｢メールの返信遅いと嫌われたかなって胸が苦しくなる！」
和美｢だからそれ彼氏だよ！」
淳美｢どう違うの？」
A｢どうってどう考えても」
淳美｢彼氏なんてすぐに別れるでしょ！」
A｢まあ、でもまた新しい彼氏出来て結婚しますから！」
淳美｢それだって今どき離婚なんて普通でしょ？」
和美｢まあ多人ですから！」
淳美｢それと違ってお兄ちゃんはずっと一緒！永遠だもの♪」
女子ｽﾞ｢お兄ちゃんは永遠だもの♪」
A｢まあね、」
淳美｢あ！所で昨日引いたお兄ちゃんガチャはどうだったのよ、引いたんでしょ？」
A｢あ〜、うん」
淳美｢どうせワッキー田中だったんでしょ〜！私もよ！纏めて消去したわ！」
和美｢ワッキーか田中じゃないんだって！」
淳美｢え！？じゃあDランクとか？」
A｢何てゆうか〜」
ガチャ！
丈一郎｢おい！まだ終わんないのか！？」
淳美｢え！？／／」
和美｢もしかしてこの人が？」
A｢うん！」
丈一郎｢終わったのか！？」
A｢うん！」
丈一郎｢帰ろ！腹へった！」
淳美｢A貴女たった１回で当たりを引いたの！？」
丈一郎は和美と淳美と女子ｽﾞに優しい笑顔で
丈一郎｢こんばんは！」
和美｢わお！！」
淳美｢素敵♪♪」
女子ｽﾞ｢素敵♪♪」
A以外には優しい
丈一郎は先先歩く
Aは後ろで買い物袋を持ち膨れっ面で
A｢(小声)あっかんべー」
丈一郎｢何があっかんべーだつうの！」
A｢地獄耳！」
淳美｢待って！！」
広場に呼ばれ
お兄ちゃんｽﾞ｢マイシスター！！」
淳美｢何してたのよ遅いじゃない！」
大晴｢いや〜、メールの指示がなかったから勝手に迎えに行くのもどうかと！」
淳美｢指示がなかったら動かないの！？」
宏志朗｢それは余計なお世話かも知れないからさ！」
淳美｢自分の意志が無いの！？この人みたいに心配して迎えに行くとか！」
丈一郎｢あ〜、俺？」
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作者名：重岡あめ | 作成日時：2017年6月24日 22時
