72Day ページ22
なんかおかしい。
あの人がふっかさんの恋人って知ってから。
それに、あの香水の匂い…
前にふっかさんの服に付いてた臭いと同じ。
あの日もあの人に会ってた?
なんで私とハグ出来るの?
レイカさんにして貰えばいいんじゃないの?
私って
必要なのかな…
「……!……ん!
Aちゃん!」
『…あっ」
深澤「どうしたの?」
『なんでもないっ…』
深澤「今日も疲れたよ〜ぎゅーしよー」
いつも通りふっかさんは私に抱きつこうとしたけど
深澤「……………
え?」
押し返しちゃった。
『あ、の…』
深澤「本当に大丈夫?なんかあった?」
『大丈夫っ、ごめんなさいっ』
その場にいたくなくて、自分の部屋に戻った。
ハグするの好きだったのにな…
「あなた、邪魔なのよ」
「お前みたいなやついなければいい」
どうしても、父親に言われ続けた言葉が頭から離れなくなった。
2053人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽんぽんす(プロフ) - 影片りなさん» 初めまして!嬉しいお言葉ありがとうございます(´∀`)頑張ります!!! (2020年7月9日 11時) (レス) id: 32587a9042 (このIDを非表示/違反報告)
影片りな(プロフ) - 初めてまして。面白くて一気読みしました。移行おめでとうございます。更新頑張ってください! (2020年7月8日 16時) (レス) id: 537ffb3acd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽんぽんす | 作成日時:2020年7月7日 21時