107話 TO "甘噛み" ページ8
S「ちょっと、ちょっとっ
なんなんすかっ今日のテソンヒョンっ？」
YB「あっ、やっぱスンリも思った⁉」
S「やー、なんか…
"負のオーラ感"ハンパなくないっすかww」
G「あーっ、わかるぅ〜っ」
S「ねー、タプヒョンも
そう思いませんでしたっ⁉」
T「……さあな。」
S「またまたぁ〜っ、思ってる癖にっ
何にも聞いてないんすかっ⁉」
T「……どーせ、噛まれでもしたんだろ？
可愛い可愛い、愛犬に。」
S「えっ、そんだけっ？」
G「だって、まだこいぬでしょ〜っ
かまれたって"甘噛み"だよぉ。」
YB「あぁ、可愛いねっ
歯が痒いんだよ、まだ仔犬だからww」
T「まぁ、だけど
傷付く事もあるだろ？……甘噛みだって。」
G「まぁ、たしかにぃ〜」
「うんがわるいと
けがすることも、あるかもしんなぁい。」
……あの後
テソンとハナの間に
何が、あったのかなんて
俺は知らない。
ただ…
気まずそうに
煮え切らない表情で
テソンが俺を
チラチラ、チラチラ、盗み見るから
T「……何だよ？」
D「………」
T「何だよっww」
D「……昨日は、ごめんなさい。」
こんな風に
優しい兄貴の俺は
テソンに『付け入る隙を』与えてやる訳だ。
T「あんまり気にするなよ
お前も"甘噛み"だったんだろ？」
D「えっ？」
……歯が、痒いから。
"はがゆい"から
お前は俺に噛み付いたんだ。
自分の気持ちが
歯痒くて
噛み付く事しか
出来なかっただろ？
T「…可愛い奴だな。」
D「何だよ、それっ」
T「ふふ、何でもないよ。」
D「気持ち悪いから教えてよぉ〜
ヒョ〜ンっ。」
T「何でもないったらっww」
まぁ、
どうであれお前は
俺の大切な仕事仲間で
家族で、弟で、親友だから…
T「テソンァ…」
D「ん、何？」
T「辛いなら、無理するな。」
D「………」
T「ヒョンの胸で泣かせてやろうかww？」
D「…ヒョンの胸は
硬いからイヤだよ…はは。」
甘噛みまでは
優しいヒョンが許してやるけど…
自分の気持ちを噛み殺して
無理に笑うのは
もう、止めてくれよ。
見てるコッチが、辛くなるだろ？
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うずら(プロフ) - ゆきこさん» ゆきこさんもっ、2人で応援して下さるなんて…これは頑張らなければバチが当たりますね(*≧∀≦*)本当に励みになります、ありがとうございます！ (2019年11月21日 23時) (
レス) id: e04ce93e69 (このIDを非表示/違反報告)
うずら(プロフ) - かおるんさん» かおるんさんッ！待っていて下さったんですね…感動します(T ^ T)本気で嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年11月21日 23時) (レス) id: e04ce93e69 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - はーい！(^^)/ (2019年11月21日 21時) (レス) id: 85a8c05e44 (このIDを非表示/違反報告)
かおるん(プロフ) - もちろんでし♪ゆきこさん、(*≧∀≦*) 応援し続けましょー (2019年11月21日 21時) (レス) id: 318f1c501f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - かおるんさん、一緒にうずらさん応援しましょうねー！ (2019年11月21日 21時) (レス) id: 85a8c05e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うずら | 作成日時：2018年7月26日 1時
