rainy day 2 (ページ44)

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93話理由。ページ44

G「なんかぁ、テソンさぁ
ホテルぐらししてるみたいだよぉ？」

YB「えっ？なんでっ⁉」

G「わかんなぁい。」

S「あんなに、お家大好きな人が……
一体、どうしたんすかねぇ？」

T「………。」

G「そのうち、もどるけどって
いってたけどねぇ～っ」

YB「相変わらずミステリアスだねっww」

G「テソンはでぃーぷだよぉww」

S「……なんか
帰れない理由でもあるんじゃないっすかぁ♪♪」

T「………。」

YB「あっ、待ってっ
だけどテソンとこ、犬が居たよね？」

G「あ～っ、わんちゃんどしたのかなぁ？」

S「……あっ‼
噂をすれば、テソンヒョーン♪♪♪」

D「えっ？何だよ…
噂とかされるの好きじゃないから止めてよ。」

S「そんなの無理ですよぉ～っ‼」

D「もぉ、うるさいなぁ…
一体なんな訳っ？」

S「じゃあ、聞きますけどっ
何でヒョンは今、ホテルに住んでるんすかぁっ⁉⁉」

D「はっ？何で知ってんだよっ⁉」

YB「ははっ、だってテソン、ジヨンに言ったでしょ？
そんなの、10分で韓国中に広まってるよww」

G「やーっ
……そんなの10ぷんもかかんないよぉww」

D「あーっ、ちんちゃッ‼」

……別に

それ程、知られたらマズイ事でも無いけど
出来れば、知られたく無かった。

G「そんなにおこんないでよぉ～」

D「怒ってないよっ。」

YB「あぁ～ジヨンっ
テソン怒っちゃったよww」

T「……まあ、まあ、テソンァ

ところで……
あの''愛犬''は、どうしてるんだよ？」

ほらっ
こんな風に聞かれるの、分かってたんだっ。

D「じっ、実家だよっ！」

T「ふ～んっ、大切な''愛犬''を預けてまで
ホテルに居る理由があるのか？」

D「……それはっ」

T「それは…？」

D「すっ……
凄く大きいゴキブリが、家に出たんだッッ‼」

あははははははっっ‼‼‼

……って、大爆笑した
ジヨンヒョンに、ヨンベヒョン、それからスンリ。

「クックックッ。」
って、笑うタッピョンは

眉毛を下げて
子供でも見る様な顔してた。

……何だよっ、自分だって赤ちゃんの癖にッ

T「あ～っ、じゃあテソンァ
また、その''愛犬''を預ける時があれば俺に言えよっ？」

「俺が、ちゃんとお世話してやるから…。」

ニヤって、あんまりやらしい顔して
タッピョンが笑うから

D「ヒョンには絶対に預けないッ‼」

って、大きな声で
お断りを入れてやった。