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Aちゃんとの初めての逢引をしてからもう一ヶ月を過ぎようとしていたある日、
単独での任務の伝達が入った。
いつも通りAちゃんの元へ行き、
行きたくないと駄々をこねてみるがAちゃんに慣れたようにあしらわれ、
さらにキスをせがんだ時には恥ずかしさのあまり思いっきりビンタをされ、泣く泣くチュン太郎に励まされながら任務の場所に向かった(そーゆうところも俺好きだよ)(でもね、俺そろそろAちゃん不足なんだけど、)
そういえばあの髪飾りをあげた日からずっと大事にしてくれてて今日もあの髪飾り付けてくれてたなー。
みんなの前では態度を出さないけどAちゃんの愛が伝わってくる。
よし！早く任務終わらせてAちゃんとアハハのウフフなことをするんだ！
そんな思いが顔に出ていたのか頭の上に乗っかっていたチュン太郎は軽蔑したような目で俺の頭をつついてきた(いでででっ！！)
「ほんとお前可愛くない！！そーゆうところ！！Aちゃんはめちゃくちゃ可愛いのになんで雀のお前がこんなに可愛くないの！！(泣)」
ぎゃあぎゃあとチュン太郎と騒いでいると、突然遠くから女の子の叫び声が聞こえてきた。
「……え。」
急に任務の重みがのしかかってきて、怖さで足がすくんでしまうけど、
かすかに聞こえる女の子の叫び声の音を頼りに急いでその場所へと向かった。
ーーーーーーーーーーーー…
ーーーーーーーーーー…
ーーーーーー…
気づけば俺は横たわっていて、目の前には心配そうに俺の顔を覗き込む女の子が座っていた。
「…良かった！！ご無事で…！！」
そう呟いた瞬間うわーんと涙を流しながら俺に抱きつく女の子に正直なにがあったのがまだ分からず困惑していると、
「助けていただいて本当にありがとうございます！！」
その言葉にだんだんさっきの出来事が思い出してきたのか頭に浮かんできた。
確か、女の子の叫び声が聞こえてきて行ってみると、
まさに女の子が食べられそうな瞬間で、なんだか緊張と恐怖が一気に襲いかかってきた瞬間、そこから記憶がなくなった。
でも目を覚めると、鬼はもう首を斬られていて女の子はケガ一つもなく無事だった。
「…あの！私はヨシコと言います！さきほどは助けていただきありがとうございました！」
涙を浮かべながら嬉しそうに微笑む可愛らしい女の子にドキッと胸が高鳴った自分がいた。
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続く (更新停止中)
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miho。(プロフ) - ごぉどさん» ありがとうございます！なかなか更新できなくてすみません(泣)頑張るので待っていてくれたら嬉しいです！ (2019年12月20日 17時) (
レス) id: bfce990d0b (このIDを非表示/違反報告)
ごぉど - 善逸と主人公の可愛さにきゅんっとしました！これからも頑張ってください！ (2019年12月19日 23時) (レス) id: 7d71dbb584 (このIDを非表示/違反報告)
miho。(プロフ) - あかはねさん» こんな嬉しいお言葉！ありがたいです！！めっちゃやる気出ました(笑)頑張りますね！ (2019年12月3日 23時) (レス) id: bfce990d0b (このIDを非表示/違反報告)
miho。(プロフ) - しょへまるさん» わー！ありがとうございますー！！めっちゃやる気出ました(笑)頑張ります！← (2019年12月3日 23時) (レス) id: bfce990d0b (このIDを非表示/違反報告)
あかはね(プロフ) - ピュアッピュアでめっちゃキュンキュンさせてもらいました…！善逸くん可愛いしかっこいいとか最高かよ…← 続き待ってます！ (2019年12月3日 22時) (レス) id: e76134e0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miho | 作成日時：2019年11月21日 15時
