【薄桜鬼】一途な恋 【沖田 総司】

３話 ページ5

貴)好きってだれに向かっての言葉なの？

寝ちゃった総司に聞いても分らないか、、、

斎)A？

貴)ん？あ、一お帰り。

斎)総司、どうしたんだ、

貴)寝むっくなってねちゃったみたい。

斎)そうか。あまり、無理をするなよ。

と言い去って行った

え？ばれてる。

もっとごまかさなくっちゃ。

私の気持ちに気づかれないよう。


私は、そっと総司のまぶたにキスを落とした。

貴)好きだよ。総司

沖)え、それほんと？///////

え、起きてたの？///

あ、でも、頭の中冷静だ。

貴)うん。好きだよ。

沖)俺も、す、、、、き

ほんとに？

貴)ほんと？それだったら、すごく嬉しいよ。///

沖)もっと早くにこの気持ち伝えるべきだった。ｹﾎｯ、ｹﾎｯ

貴)大丈夫？心配だよ

沖)だ、大丈夫だから。

ほんとに、心配になるんだから。

沖)泣かないでよ。なんで、君が、泣くのさ

あぁ、泣いてるんだ

貴)好きな人が、いつ、死んでしまうかわからないのにこんなにも、無理をしてるからっ、、、

沖)ごめん。でも、Aちゃんには、笑っていてほしい。

4話→←2話　沖田side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す